【参加者】 (参加予定含む、所属団体及びあいうえお順、敬称略)

名前 所属 点数 歌手
伊藤高志 最高位戦 93.533 アイネクライネ 米津玄師
鈴木優 最高位戦 92.658 モノクロのキス シド
前山浩之 最高位戦 91.111 えりあし aiko
シータ 一般人 97.658 もっと強く抱きしめたなら WANDS
人生フルゼンツ 天鳳イキリ十段     ブルーハーツ(予定)
         
         
         
         
         

当ブログでは、主に麻雀とカラオケネタを扱っていきますが、

麻雀とカラオケ(略して『雀カラ』 って、すごく相性が良いと思うんです。

老若男女問わず楽しめますし、脳トレ・メントレ・軽い運動・ストレス発散など全部いっぺんに出来てとても効率が良いですよね。

 

さて、そんなカラオケの一つの企画として、『カラオケ採点番付』みたいなものを考えています。

番付有資格者は、麻雀とカラオケが好きなら基本誰でもOKですが、ツイッター麻雀TL住人の方が中心になるかと思います。【※1】

カラオケ採点機器には主に JOYSOUND と DAM がありますが、採点基準を統一するため 『DAM の精密採点DX-G』 での採点記録のみを番付に掲載 させて頂きたいと思います。【※2】

 

 ↓ これですね。カラオケ屋さんで一番よく見るタイプだと思います。

 

因みに、管理人の最高点は96.550点です。抑揚が全然ダメなので練習して克服しようと思ってます!

 

【※1】 歌を職業とされている方は番付からは除外させて頂きます。

【※2】他の採点機器による得点も参考記録として掲載させて頂く場合があります。

タイトルは、サイバーエージェント藤田晋社長のインタビュー記事 『ぼろかす言われてなんぼ』 から拝借しました。

 

RTDリーグの打牌検討で、プロの選択に厳しい批判が寄せられていますが、プロとは本来こういうものなのではないでしょうか。
もちろん、度を過ぎていたり根拠のないただの誹謗中傷などは慎むべきですが、素人がある意味無責任にヤジを飛ばして楽しめるのがプロの興行なのだと思います。
例えば、プロ野球のシーズンになれば毎晩居酒屋で野球談議が白熱し、その中には酷い批判なんかもありますし、厳しいメディア報道もありますよね。そして、プロ野球選手の高い高い給料の中には、こういった批判などに対する“我慢料”も含まれているのだと思うのです。

 

現状、他の分野より(プロと名乗るための)セレクションが緩いとされている麻雀の世界においては、「プロであり続けるためのハードル」はより高くなり、その代償としてより多くの収入が得られるようになる、ということが麻雀プロ業界発展のためには望ましいのではないでしょうか。

個人的には、せめてプロの上位3割程度(Bリーガーくらい?)は、麻雀の仕事のみで生計を立てられるくらいの収入を得られるようになって欲しいと願っています。そうなれば、より優秀な人材が麻雀プロを目指すようになり、ますます業界が発展していくだろうと思います。

そして、プロ麻雀業界が発展していく過程において「素人からの批判が増える」ということは避けて通れない道なのではないでしょうか。

そうであってこそ、他分野のプロに収入面でも肩を並べることが出来るようになると思うんですよね。

 

以前に比べ、配信対局が格段に増え注目度も増し、牌譜なども広く公開されるようになってきたので、その分プロに対する応援・批判共に益々大きくなっていくことでしょう。

大げさな物言いになりますが、AbemaTVやRTDリーグの人気によって麻雀という競技が興行面において一つの臨界点を突破した、或いはしようとしている、と個人的には感じています。


プロ麻雀界の頂点に君臨するRTDリーガーの皆さんには、素人の批判を真っ向から受け止め、それを跳ね返すような圧倒的なパフォーマンスを期待したいと思います。

最初の記事なのに、他ブログからの転載で手抜き感満載ですが大目に見てください(笑)

福地先生ブログ 福地誠天鳳名人位blog 【麻雀】無筋は怖くね? より。

南二局、下の南家が3順目に9sを切って8順目にリーチした局面。
2sと8s、どちらが安全か?というものです。

 

 

9早切りに対しての8は比較的安全、むしろ危険、どちらの意見もあります。

それぞれの主張はこう。
①9の早切りによって、799や889から9切りの可能性が下がる(愚形で当たりづらい)
②ヘッド候補もあり5ブロック揃っている場合、679の9は完全に不要なので安全牌でない限り早目に処理される

①から、「早い9切りに対する8の危険度はやや下がる
②から、「早い9切りに対する8の危険度はやや上がる

むむむ・・・、同じ序盤の9切りでも真逆の説が存在しますね・・・
一方で、「早い数牌の裏筋は危険だが、早すぎると逆に安全」という説もあります。

これはどういうことでしょうか。

最序盤で、手牌が整っていない(特に5ブロックが確定していない)段階での、679という形は比較的大切にされやすいということです。
早めに58を引けば(5679/6789)2メンツを見込めますし、特に8引きの4連形はリャンメンに伸びても良し、待ち(ノベタン)になっても良しという優秀な形です。
69(6679/6799)を引いた場合には、ここで1メンツ1ヘッドを見込めるようにもなりますね。
なので、最序盤で(特にオタ風字牌より優先して1・2順目に)9が切られている(つまり、9の利用価値が非常に低いと思われる)ような場合の、8の安全度は比較的高いと言えます。
ただし、同じ最序盤でも69と保持しているところから9を早切りした場合は、6に7がくっ付き最終が58待ちになるというケースももちろんあります。
ですがこれは、テンパイまで58を引かず6がヘッドにもならず7を引くという何段階かの抽選を経るので、確率としてそう高くはありません。

以上のことより、
「早過ぎる9切りに対する8の危険度は下がるが盲信は禁物」
と言えるかと思います。

 

 

では、画像の捨て牌ではどうでしょうか?

「早い数牌の裏筋は危険だが、早すぎると逆に安全」という点から考えてみます。

仮に、一打目の1mが9sなら8sの危険度はかなり低くなると思いますが、西を挟んだ3順目というのがなかなか微妙ですね。
さらに、「9s → ダブ南」の切り順に特に違和感もありません。

仮に、「ダブ南 → 9s」の切り順なら、ダブ南より9sを大切にしているということなので、9sの関連牌を持っている可能性が高く、その分その付近の待ちになる可能性も増えます。

ですが、9sの後に「ダブ南→3p→4m」という利用価値の高そうな牌が切られているので、下家は割と自然な手牌進行だった可能性が高いと思われます。

よって3順目の9sは、1mや西より後に出てきたとは言え、かなり必要度が低かった可能性が高いと思われます。


しかしながら、結論として、「早い9s」(8sが危険なパターン)なのか「早すぎる9s」(8sが比較的安全なパターン)なのかはわかりません!(少なくとも私の雀力では・・・)

わかりませんが、どちらかと言えば「早すぎる9s」(8sが比較的安全なパターン)ではないかと個人的には思います。(9s⇔9p(宣言牌)間の手出しが多いことなどから)

あとやはり、愚形に当たる確率が低い(9s三枚見えも加味)分、若干2sより8sのほうが安全と言えるのではないでしょうか。
ただし、多井プロ(南家)は相手の虚を突くことに長けているので、8s出和了りを狙ってのリーチということも十分考えられますよね。

以上を総合すると、2sと8sの危険度はほぼ変わらない(8sのほうがやや安全?)ながらも、8sを残した方が押し返しやすいことから打2sとしたのではないでしょうか。
そもそも、しゅかつさん(東家)が優勝を狙うためには、ここで多井プロから少なくとも5800を直撃しトップラスを実現する必要があるので(対局前は348.5P差)、ギリギリまで押す前提だったと思われます。
マンズ(34557m)で、「2メンツ」か「1メンツ1ヘッド」かは、この段階ではまだ保留したい(場合によっては7m勝負)。
9sが早めに三枚見えていることで8sは(ポンも含めて)刻子になりやすいし、マンズが流動的なので8sがヘッドでも刻子でも使えることは非常に大きい。

 

こんな風に考えての打2sだったのではないかと推察してみましたがいかがでしょうか。

ご意見・ご感想など戴けると嬉しいです。

 

第七期 天鳳名人戦 第七節 A卓4回戦 より

就活生@川村軍団(+67.8)  Ⓟ小林剛(+23.0)  Ⓟ多井隆晴(-8.7)   トトリ先生19歳(-82.1)

 

初めまして!シータです。同じ名前でツイッターもやっています。(@rapyutar)

静岡・福島で育ち、東京在住です。

主に、麻雀カラオケについて語ります。

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