風邪 | サムライ時計師スイスで修行してきました!

サムライ時計師スイスで修行してきました!

スイスといえば自然、銀行、そして時計。
いやいやそれだけではありません。
ハイジの故郷は、実はこんな国なんです。
(ヨーロッパ 海外 海外生活)
そして帰国しました。

pharmacie
(Pharmacie/薬局:街の規模にくらべてたくさんある)

風邪です×××

先週のはじめからひどい咳と悪寒に襲われて、
体力もずいぶんと落ちてしまいました。
今日もなかなか咳が止まってくれず、全快までもう少しかかりそうです。

そんなときに限って雪は降るし、冷たい風は吹くし、、、

早く暖かくなってほしいと願うばかり。

3月になったというのに、まだまだ防寒に気が抜けません。

スイスに来てから3回目の冬。

ナントカは風邪をひかないと言うように、
昨年のはじめに1度だけ病院へ行っただけで、大きな病気にかかって
こなかったのですが、
実は年末年始にも熱を出したので、今年2回目の風邪。。。

私の場合はすぐにノドをやられてそのまま高熱が出るという
パターンなので、ノドが痛くなると、
それまでのコーヒーから紅茶に切り替えたり、ショウガをとったり、
うがいをこまめにしたりと、とにかく殺菌と保温につとめるのですが、
冷たい空気を吸いすぎたのか、間に合いませんでした。

昨年は病院で診察を受けたのですが、
どうやら医者は「正しい薬」をアドバイスするのが大きな仕事の
ようで、処方箋を書いてもらって、近くの薬局で薬を購入し、
あとは安静にするというのがスイス流。

あと、医者にかかるには予約をして街中に出なければならず、
具合の悪いときに症状をしっかり伝えなければいけないのも
また、結構面倒なのです。

前回とほぼ同症状だったので、そのときと同じ薬を薬局で購入し、
あとは良く寝て、気合いで(?)治すのみです。

海外で薬を購入したことのある人はわかると思いますが、
飲み薬はとにかく錠剤が大きい。
日本のものの2倍近くあります。
胃までやられそうなので、半分に割って飲んだりします。

そして咳のときにすすめられるのがシロップ。

シロップ
(シロップの容器:約10スイスフラン/約900円弱です)

昔、子供のころに飲んだような甘ったるいシロップを食後に飲んでいます。
不味くはないかな。

薬局で症状を伝えても的確な薬を出してくれるか心配なので、
自分にとってどんな薬が必要なのか、自分自身で知っておくのも
大事かと思います。

しかし、まあ、先週は何とか仕事ができましたが、
ルーペ越しに集中していると頭が「カーッ」と熱くなるので、
何度も休憩したり、水分を補給したり、大変でした。
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