バイアグラに遅れる事5年、2003年3月にヨーロッパで発売され、2003年8月には米国FDAで認可され、世界70カ国以上で発売されています。
レビトラはバイアグラの持つ幾つかの問題点を改善したような薬です。
では、分子構造は? というと
レビトラ

バイアグラ

そっくりの形をしていますね。主環の窒素置換部分の位置が違うだけですね。
これは基本的な薬効の発現機構が同じである事でそうなっています。
非勃起時状態
陰茎の血管の平滑筋は収縮しており、陰茎海綿体の組織を栄養するだけに十分な血液が流れています。
勃起の発現
陰茎にそそぐ海綿体動脈とラセン動脈が弛緩し、動脈血が陰茎に流入し始めます。この時陰茎の神経の作用するところではNO(一酸化窒素)が産生されます。
このNOはある酵素を活性化しcGMP(サイクリックグアノシン1リン酸)を生成させます。
このcGMPにより陰茎血管の平滑筋が弛緩します。これにより陰茎内への血流量が増加し、勃起が生じます。
EDではcGMPが少なく、平滑筋の弛緩機能が低下しています。
また、陰茎にはcGMPを分解する酵素であるPDE5というものがあります。
これらのED薬はこのPDE5を選択的に阻害しcGMPが減らないようにすることにより、陰茎勃起を維持させようと働きます。
・即効性があり、作用持続時間が長い
・食事の影響を受けにくい
・副作用が少ない
即効性は、正直10分ぐらいで効果が実感できます。これは食事の影響が受けにくいという事と併せて重要な事だと思います。
不通にデートや食事をして、その後どこかのタイミングで薬を飲む というのは今までの制約から一度に解放されたといっても過言ではないと思います。
副作用は軽い事がほとんどで、”ほてり”、”顔の紅潮”、”鼻づまり”が頻度の多い副作用です。
他に、動悸、頭痛、消化不良、羞明、筋肉痛、めまいなどがあげられますか、副作用の内容はバイアグラと同様で、発現頻度が、およそ1/2程度とお考え下さい。
いずれの副作用も一時的なものであり、服薬初期に生じることが多く、時間とともに軽減、消失します。
という事ですが、確かにいままで副作用と感じた事はありません。
禁忌は以下の様になります。
硝酸剤 (飲み薬・舌下錠・貼り薬・吸入薬・注射・塗り薬・スプレー)
抗ウイルス薬 (HIV治療薬)
内服の抗真菌薬 (水虫などのカビによる感染症の治療薬)
抗不整脈薬
該当するような薬を飲んでいる場合は医者に相談してくださいね。



