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過去記事からの転載です。

以前記事に書いた(いつかは失念)鉈が出来たので、詳細の記録がてらにブログ書いておきます。

ちなみに、写真のナイフを持ったドヤ顔のオッサンは私じゃありません。


かの有名なコールドスチール社の社長 リン・トンプソン氏です。 

この社長がまた凄いんですよ…。
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コールドスチールは1980年に設立されたアメリカ カルフォルニア州のナイフメーカー。

とにかくパフォーマンスが派手で、リン社長と愉快な社員達の試し切り動画は必見です。
(写真は社長の息子さん)
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キャンプなどで使える実用的なナイフから、
街中でゾンビが発生でもしないと使いどころがない刀剣や鈍器、吹き矢、手裏剣など、品揃えはなんでも御座れ。
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日本好きなのか、ナイフに『ワキザシ』や『ハタモト』など珍名をつける他、日本刀の制作にも着手しています。

今の刀鍛冶が作る飴細工のような美術刀剣よりよっぽどマシなものを作っているんだから凄いものです。



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社長本人はというと、
ニンジャも真っ青な手裏剣の達人で、その他にも空手やボクシング、フェンシングの稽古も欠かさないそうです。
それでいて何故、メタボ体質なのかは…謎です。
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リン社長に制裁を受ける社員。




私もコールドスチールの商品に憧れて五年前くらいにナイフを1本買ったのですが、決め手はやはり紹介のパフォーマンス動画でした。








肉塊やロープを切るのは別に要らないんですが、

ナイフを万力に挟んで横にいくらグイグイ曲げても折れない曲がらない丈夫さには驚きました。
あんな過激な事は日本人には出来ないでしょう。
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社長の手裏剣さばきに倒れるジャガー。





忘れるトコでしたが、
林業の仕事をしている姪っ子のパパの依頼で鉈を作りました。
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 鋼材は大同1K。HRCは59~60。(試した感覚では多分59)

ハンドル材はウエンジ。
(マメ科の広葉樹 個人的にあまり好きじゃない。)

刃の厚みは5mm、刃渡り22cm。
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刃持ちを良くしようと思いっきりハマグリ刃にしました。

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また、要望で片刃に仕上げました。
片刃は研ぎの際に片方だけで良いから楽です。

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ウエンジはもともと茶色なのですが、例の如く亜麻仁油に浸したら黒めになっちまいました。

あ、あとピンを一本にしたのは材料費をケチったためで、元々は四方に4本打つつもりでした。
まぁ問題ないでしょう。


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構造はフルタング、先端に重心をかけたのでバランス取りにくいかもしれませんが良く切れます。


しかし、色々雑なトコが見え見えです。
鉈なんだから傷も出来るだろうし、許して貰えるかな。

コールドスチールの社長のおかげで鉈の存在が薄くなった気がしないでもないですが、明日納品予定です。間に合って良かった良かった。
ではまた。

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