手取12万のダメダメ営業マンから年商6億円の創業起業家へ /知識・経験ゼロでも成功する秘訣教えます 筒浦広幸 -2ページ目

手取12万のダメダメ営業マンから年商6億円の創業起業家へ /知識・経験ゼロでも成功する秘訣教えます 筒浦広幸

世の中年達に送る、僕のライフスタイル。時の流れに全力で抵抗している様を見て楽しむも良し!笑うも良し!マネするはもっと良し!三方良しで日本のおっさんを元気にします!

皆さんこんにちは、筒浦です。

今日は私の本業である屋根の雨漏れ調査についてお話しします。

知り合いが所有する滋賀県長浜市のアパートが1年以上雨漏れに悩まされています。

何度か現場を見に行きましたが、3階建てのアパートでは足場なしでの作業は危険で、3階の天井から小屋を覗きながら処置をしていました。
しかし、小屋裏は断熱材が敷き詰められており、原因の徹底的な追求は困難でした。

応急処置をして1年間様子を見ましたが、残念ながら雨漏りは止まりませんでした。

そこで、大家さんが足場を組んで本格的に修理することを決意しました。

このアパートの屋根には、雨漏れしやすいアスファルトシングルが使用されています。
アメリカでよく用いられるこの材料は、雨の多い日本ではあまり人気がありません。
特に台風時の強風で簡単にめくれ、周囲に散乱しやすいです。



全体をチェックしたところ、大きなめくれは見当たりませんでした。このような場合、疑わしいのは板金の部分です。
屋根の雨漏れの大部分は、屋根そのものではなく、三角の頂点や端部にある板金からの漏れが原因です。



今回も板金を調査したところ、内部の木材が腐っていることが判明しました。
板金を留めていたビスも錆びており、木材に効果がなくなっていました。
これまで台風や風で飛ばされなかったのが不思議です。



本来はシングル材の上から板金で覆うカバー工法を推奨しますが、大家さんは予算を抑えたいとのことで、一つ一つの漏れの原因を検証することになりました。
結局、板金の隙間に防水テープを貼り、様子を見ることにしました。





まとめ
屋根の雨漏れにはさまざまな要因があります。理想的には、全てを新しい屋根で交換するのがベストですが、通常の屋根の大きさであれば、費用は約1,500,000円から2,000,000円(足場込み)となります。予算を抑えたい場合は部分的な補修も選択肢になりますが、原因を正確に把握しないと雨漏りが再発する可能性があります。結果的には、足場を再び組んで、全面的な修理を行うことになるケースが多いです。
そうなると思った以上のお金がかかってしまいますよね😅



雨漏れ診断士として、一時的な補修ではなく、根本的な原因を解明し、適切なアドバイスを提供することを心がけています。