占いをあなたは信じますか?

相性占い 恋愛、西洋タロット、ホロスコープ、手相、気学、名まえ占い 画数、その他いろんな占いがあります。
そしてその中には悲しいことにお金をもうけることを優先した悪徳占い師とよぶべきひとたちも大勢出てきています。
彼らが適当なことをいって多くの人々を惑わすために、「占い師=胡散臭い、適当なことを言う職業」ととらえられたり、ともすれば「ペテン師」だと思っている人もいるようです。
しかしそれは違います。ずっと昔、わたしがまだ学生だったころのことです。
私はいつもは自転車通学だったのですがその日は雨で、電車で通学しました。
私は運よく座席に座れたのですが、朝のラッシュの時間帯で電車の中は人がいっぱいでした。
私の前にはちいさなおばあさんが立っていました。
何かしら荷物を持っていて、立っているのがつらそうだったので私はおばあさんに席を譲りました。
それは私としてはとても自然なことだったのですが、おばあさんは何度も私に礼を言って深く頭を下げてくれたのです。
すると、おばあさんは私に礼を言ったあと、自分は霊能力者をしている、と話してくれました。
そして私を霊視してくれたのです。それは偶然出合ったとは思えないほどぴったりと私のことを言い当てていました。
たしかに胡散臭い占い師はどこそこに存在するけれど、そういった人たちの中に確かに本物の占い師も存在するんだと、私は確信しています。