道の駅 京丹波 味夢の里@京都 ゆとりとさとりを兼ね備えた営業マン | 日記。てかメモ?みたいなもの。

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備忘録及び日記
“It's easier to ask forgiveness than it is to get permission”

TMY 妻
NK 娘 201812生まれ
YJN 息子 202011生まれ
ぶんた おじいさん猫


SSKの引き継ぎ行脚最終日。前日、訪問するお客さんの年商や我々の売上を把握していないことが露呈したABは、朝レンタカーに乗り込むやいなや「本日の〇〇は〜」と説明し出した。少し成長。「じゃあ我々の製品を扱う部門の割合は?」「それは分かりません」。分かろう。面談に臨むと先方が使用しない製品を「非常に魅力的な製品」とか「特徴的ものがありまして」との前置きから紹介を始めた。俺が止めるのが遅く、お客さんの技術者が「それ、うち使うんでしたっけ?私が知る限り使ってないですが、他の部署でなにかあるんですか?」と怒り気味に反応。俯いて黙り込むAB。「あくまでメーカーの新技術紹介でして」と取り繕うSSK。「そういうことなら興味はあるので続けてください」と言われると何もなかったかのように説明を再開するAB。こっわ。誰かリモコンでこいつ操作してんの?
帰りの車の中で「黙り込むのはなし。なぜ紹介しようと思ったのか、先方を想ってのことであればゆっくりでも説明して」と伝えると「はい、これは必ず挽回します!」と言う。「?」です。逆にこちらを黙らせる攻めの一手か。悪手です。多分この人は37年間、反射的にしか生きて来なかったのでしょう。脳を使わず、その場凌ぎの「それっぽい発言」を繰り返してきたため脳みそが退化。「頑張ります」「この仕事のために採用されたので、僕にはこれしかないんです!」「特徴的な非常に良い製品です」「必ず挽回します」。全てがどこかで聞いたことのある抽象的なもので、具体性は何もない。残念ながら製品とかではなく、営業や社会人として一から教育しないといけない。本当に同年代なのか。老けた新卒じゃないの?