第4回武田氏発祥の里まつり | 関八州浪人隊★公式ブログ

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戦国系のコンテストから武者行列まで、幅広く活動中の団体です。只今47都道府県中、10国!

☆茨城県ひたちなか市武田地区で行われた、第4回武田氏発祥の里まつりに参加して参りました。

☆参加と言っても、関連行事や武者行列などには参加できませんでしたが、盛り上げ役での参加でした。
☆会場は武田氏館と隣の神社で、そこから500mぐらい離れた場所にある武田会館が、式典参加者(本陣)と我々関八州浪人隊の着替え場所でした。

☆午前9時過ぎに会館到着して、本陣の方やスタッフの方にご挨拶。
最初は、我々がここで着替えることを聞いてないって言われたけど、スタッフの方が確認していただき、なんとか着替えさせていただくことに…本陣の方々は着替えがほぼ終わっている…あせあせ

☆午前9時半過ぎには、本陣の方々は式典のため会場へ出発。
我々は自分と蘭丸さんが、着替え中で、壬生さんと炎鯱さんが少々遅れぎみ…
☆スタッフのオジサンが、10時半頃に会館のカギを閉めに来るからと、いったん会場へ向かわれていきました。

☆その後、壬生さんと炎鯱さんも到着して着替え完了。
スタッフのオジサンもカギを閉めに来て、会場までプチ武者行列で向かう。

☆蘭丸さんが孫子旗(背旗位の大きさ)を持って来ていて、旗持ち役で先頭を歩き自分、壬生さん、炎鯱さんの順で歩いていきました。(ちなみに自分以外甲冑は赤備えです)

☆会場の武田氏館は、武田氏の祖 義清公が率いる本陣が出陣式典が行わているので、邪魔になるので隣の神社正面へ移動。

☆神社の鳥居は、去年の震災で倒れていましたが、新しくなっていました。

☆まぁ~今日はブラブラとして、みんなと話しながらまったりできるな~と思ってたんですが…

☆結構お客さんから、写真撮らせてくれって言う要望が多すぎて大変でしたね~
☆受付を済ますと、赤飯とお餅(義清餅)をいただき、けんちん汁うどんをいただいたり、弁当までご用意していただき、こちらがおもてなす側なのにと思いつつ…

☆昼食すませると、実行委員長がきて、早食いトライアスロンに我々の中から出場して欲しいと、打診があり炎鯱さんと壬生さんが、出ることになりました。
☆なんでも、アワビと栗と昆布巻きの早食いらしい。
☆出場者は5人で行われるが、始まる前の各者インタビューで壬生さんが、海鮮類が食べられないことを暴露…壬生さんに代わろうか?と合図するが、大丈夫ですと答えが返ってきた。 しかし、巨大なほしアワビを口した壬生さんの口が止まり、やっぱり駄目そうだ。
炎鯱さんもアワビの弾力に苦戦して結局、常陸大宮からきた方が一番多く食べたので、優勝はその方となった。

☆うどんを食べ、弁当も食べていた我々が早食いに出ても食べられる訳もなく、突然の打診は炎鯱さんと壬生さんには、少し気の毒な感じでしたね。

☆早食いが始まる前に、地元のアマチュアカメラマン2人が、神社の林の中を行軍している写真を撮らせて欲しいと言うので了承していたのですが(これも盛り上げ役としての仕事だと思い)、早食い後に少し休憩しようと、休憩しているとさっきのカメラマンさんが来て催促され、休憩もほどほどに林へ向かう。

☆林の中を行列のように、ゆっくり行軍してくれとのことで、林の中を行軍する。カメラマン2人が我々をバシバシ撮ると、先に目を向けると大勢のカメラマンが、我々が歩いて近づくのをカメラを構えて待ち構えていて、異様な光景でした。

☆なんでも、ひたちなか市のアマチュアカメラマンの会に入っている人たちで、我々が林の中を行軍することを仲間にも話したので、集まったらしいのです。
我々はてっきり、声をかけてきた2人のカメラマンだけだと思っていたが、まさか仲間にも声をかけていたとはな!
なんだか、騙された気分だ(笑)。

☆写真撮影会(笑)もおわり、本陣が凱旋してくるころに実行委員長が、凱旋式で抽選会があるんだけど、そこで1人二枚づつ引いてくれない?せっかくだから…と言われ、本陣の凱旋式会場に入れて貰えることになりました。

☆凱旋式が進み、義清公や奥方がまず抽選を引く、司会者が奥方の声が聞きたいですよね~とインタビューしていた。
そこで蘭丸さんが、もしかすると我々にも司会者からなにかしらフリがあるかもしれないよ!と言い出した。

☆いよいよ、我々が本陣の舞台上に呼び出され、抽選箱の前へ行くと、蘭丸さんに「どこからいらしたんですか?お名前は?」とふってきた~!

☆蘭丸さん「甲斐の国からやっまいりました、里美と申します」と答えた。
そして、抽選箱から二枚引き手渡した。
炎鯱さんも蘭丸さんにならい、本名は言わず武田家臣とか…

☆次は自分の番でした、やっばり流れ的にバトンを繋げないとね~むふっ
「武田家18代当主、武田信玄である!」
会場から拍手が挙がる… 壬生さんも続いて「武藤喜平次」とバトンを繋げて終わる。

☆ホントいきなり、フルのやめて欲しいわー(笑)
心臓に悪いよ~

☆そして凱旋式も無事終了。最後に本陣と我々とで、記念撮影して解散。

☆祭りとしては、今まで参加した歴史まつりの中で、一番小さい規模でしたね。参加交渉は3年越でやっと参加が叶ったので、よかった。
意外とあたたかく迎えられて、ビックリしました。 次回も参加できれば、2、3人位参加者を増やしたいですね。

☆ご協力下さった、壬生さん、炎鯱さん、蘭丸さんありがとうございました。
☆今後も関八州浪人隊共々よろしくお願いしますm(__)m。