こんにちは♡

 

遺伝子腸内フローラカウンセラーの

永塚ひさこです。

 

前回のお話の続きとなる

パート2をお届けします(*^-^*)

 

筋肉がつきにくい遺伝子を

もっていると

 

サルコペニア肥満

サルコ=筋肉

ペニア=減少

になりやすくなってしまう…。

 

まず、サルコペニアについて

詳しくお話したいと思います。

 

上記にも『サルコ』と『ペニア』の意味を

書きましたが、

 

加齢や運動不足などで、

筋肉が急激に減ってしまい

体の機能が低下した状態

 

 

つまり、

サルコペニア肥満  

はその状態で 肥満

加わったものになります。

 

また、サルコペニア肥満の盲点は

 

身長や体重が以前とほぼ同じで、

見た目だけでは肥満に

気付きにくい!!

 

ところにあります。

 

しかも、気付かずに

筋肉がいちじるしく減っている

こともあるので怖いです。

 

  「サルコペニア肥満症 図」の画像検索結果  

                              

年齢的には

65歳以上が多いですが

 

早ければ

40歳代の若い人達も

予備軍はいるそうです

 

原因はだいたい予想はつくと

おもいますが、

 

☆運動不足になりやすい

  生活スタイル

  (デスクワークや自動車社会など)

 

☆ダイエット目的からの

  食事制限をして、

  運動をしないでいると

  脂肪だけでなく

  筋肉の減ってしまいます。

 

筋肉が細くなると

基礎代謝は減り

トータルの消費エネルギー

も減少します。

 

今までと同じ食事を

していると、

当然肥満になります。

 

これが、サルコペニア肥満の

説明になります。

 

現代社会で意識しないで

過ごしていれば

普通にみんな

サルコペニア肥満

になってもおかしくない

と思います。

 

サルコペニア肥満は

サルコペニアでけの人や

肥満だけの人に比べて

 

「転倒・骨折のリスクの増加」

「日常生活の動作が困難」

 

になります。

 

なので、要介護リスクが

男性で8.7倍

女性で12倍

 

さらに、転倒リスクは

男性で3.3倍

女性で2.1倍

に上昇し、

大腿骨付近部の骨折を

2.8倍起こしやすくなる

結果がでています。

 

自分が

寝たきりや要介護は

想像つきませんが

現実に起こるかも

しれないのです。

 

自分を知ることは

大切ですね。

 

次回はなぜサルコペニア

になると

糖尿病リスクが

上がってしまうのか?

 

をお伝えしたいと思います。