お気に入りのウェブサイトが突然閉鎖…


ま,ネットではよくあることです.情報を発信するのが自由であれば,それを止めるのも自由ですよね.

でも,参考にしてた情報が消えてしまうとやはり不便なものです.


そんなとき,消された情報を救うのがこのサイト.

http://www.archive.org/web/web.php

時系列でページのバックアップが保存されており,誰でも参照できます.


Wayback Machineのテキストボックスに該当ページのアドレスを入力して「Take Me Back」ボタンをクリックすると,過去にバックアップしたデータ一覧を表示してくれます.


htmlページだけでなく,jpegやzipなどサイト内のリンク先のものも大抵バックアップされています.

覚えておいて損はないでしょう.

これーはーちょっとアウトかもしれませんが,書きます.


最近話題のyoutube.こんなブログを読んでくれてるあなたならきっとご存知のことだと思います.


でもって,youtubeにはちょっと著作権のことを考えないでアップロードしたかのような,多くのPVやAMV(AnimeMusicVideo)があります.


これらの動画から音声をmp3形式で抽出する方法を紹介します.



まず,youtubeで気に入った動画を見つけたら,keepvid.comなんかを通してflv形式でDLします.


keepvidの使い方:「Any site」と表示されているプルダウンボックスでyoutubeを選択して,左のテキストボックスにyoutubeの対象動画ページのアドレスをコピペ.DOWNLOADボタンを押下するとその下にダウンロードリンクがロードされるので,右クリックして対象を保存.保存されたファイルの拡張子を.flvに変更するのを忘れずに..


そして,flvファイルから音声と映像を分離して抽出します.

抽出にはフリーソフトhugflash を使用します.

使い方は説明するまでも無く簡単で,flvファイルをドラッグアンドドロップするだけです.


hugflashはかなり昔から存在する用途不明なソフトでしたが,放送と通信の融合によってその存在に意味が生まれたという点は注目すべきでしょう.

定番でしょうか?


次期WindowsVistaからは「ごみ箱」非表示オプションが標準で実装される見込みですが(BETA2で確認済み),WindowsXPではレジストリをいじる必要があります.


レジストリをいじるには,「スタート」から「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力し,実行してください.

「レジストリエディタ」が起動したら左のツリーから

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace

を開いてください.

このディレクトリにある「{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}」が「ごみ箱」を意味しますので,この名前を「${645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}」とかにリネームしてください.(戻したいときすぐ戻せるように)

リネームしたら,デスクトップ上の「ごみ箱」はWindowsに認識されなくなります.

デスクトップを選択した後,「F5」キーで更新すればデスクトップ上から消えます.再起動は必要ありません


デスクトップ上から「ごみ箱」は消失しましたが,システム上には存在します.従来どおり「Delete」でいらないものをごみ箱送りにできます.ただデスクトップ上から消したいだけの人は,あらかじめショートカットをどこかに作っておけばそこから「ごみ箱」を開くことができます.「ごみ箱」を必要としない人やその存在に疑問を感じる人は「Shift+Delete」で「ごみ箱」に送らずに直接削除することもできます.


元に戻したくなったら再び「レジストリエディタ」を開いてリネームしたところを元に戻してください.デスクトップを更新すれば「ごみ箱」が蘇ります.


それでは快適なデスクトップをお楽しみください.



まず,「スタート」から「ファイル名を指定して実行」で「shutdown -s -t 600」と実行してみてください.


実行しましたか?

…ま,あせらないでください.残された時間はたっぷり10分もありますww


shutdownコマンドの使い方について説明します.

「-s -t 600」の「-s」はシャットダウンを意味します.これを「-l」に置き換えればログオフ.「-r」にすれば再起動されます.

「-t」は実際に処理を何秒後に実行するかを指定します.「-t」の後には半角スペースの入力が必要です.

このほかに「-c」で「システムのシャットダウン」ウィンドウにメッセージを残すことができます.


ところで,この記事を読んで素直にコマンドを実行してしまった人は,このカウントダウンを止める方法が気になるところだと思います.

ご安心ください.「shutdown -a」で止まります.


だらだらと毎日数時間をソリティアやブログめぐりで費やしてしまう人はこれを活用することで生活が充実するかもしれません.

追い詰められると力を発揮するような人は制限時間をセットすることで仕事が速く進むかもしれません.(間に合わなかったらかなり痛いことになりますが…)



あとこれだけは約束してください.いたずらは禁止ですよー!

これは僕が初めて次世代Windows Longhorn(現Vista)に触れたとき,それに適用されていたテーマ「Plex」をキーワードにネット上から見つけ出したものです.


以下の2ファイルをダウンロードし,解凍してください.

UXTheme Multi-Patcher 5.0 これはダウンロードしたデザインを適用するためのパッチです.

Longhorn Visual Styles Pack 3.0 こちらはデザイン集です.


まずUXTheme Multi-Patcher 5.0.exe(以下UXThemeパッチ)を実行・・・する前に,「I386」フォルダを検索して「$I386」とかにリネームしておきます.

この「I386」フォルダとは,Windowsシステムのバックアップなるファイルが格納されているフォルダです.

実はWindows2000以降のWindowsにはWFP(WindowsFileProtectionSystem)なる機能が実装されていて,ウイルスによるシステムファイル改ざんなどユーザーが意図しないシステムファイルの書き換えが行われた場合,Windowsはこの「I386」フォルダにあるバックアップを使ってシステムを自動回復します.


本来WindowsXPではuxtheme.dllの仕様上ビルドインされているテーマ以外は適用できないのですが,UXThemeパッチを実行しこのdllを改造したものに置き換えることでダウンロードしたLunaデザインを適用できるようにします.


「I386」フォルダのりネームを完了したらいよいよUXThemeパッチを実行してください.

最初にOS環境の確認を求められますので,ご使用の環境と一致するかどうか確認してください.

ウィザードに従ってインストールを進めると,右のようなメッセージが表示された後にWFPがシステムファイルの書き換えを検出しWindowsXPのインストールCDを求めてきます.しかし,uxtheme.dllの置き換えが目的ですのでここではシステムファイルの回復はキャンセルしてください.


これでuxtheme.dllが置き換えが完了し,ダウンロードしたデザインが適用できるようになりました.再起動してください.


再起動後,Longhorn Visual Styles Pack 3.0.exeを実行すれば,デザインがインストールされます.

「画面のプロパティ」の「デザイン」タブから「ウインドウとボタン」「配色」「フォント」を好みのものに変更し,適用してください.