みなさま
ジェンダー平等政策についての公開質問状に対し、第3の回答が届き
ました。
衆議院長野4区日本共産党 上田秀昭候補です。
以下、回答文FAXのまま
回答文
ちの男女共生ネットアンケート回答
2012・12・5 4区候補 上田秀昭
宛先
日本共産党諏訪塩尻木曽地区委員会
電話
1、 社会におけるジェンダー平等、女性の雇用、子育てに関し、どの
ような考え方をもっているのか
私には3人の子供がいますが、妻も働いていたたま産休明けから
子供たちを保育所に預けて共働きを続けてまいりました。彼女の勤
めが朝早く帰りが遅かったので子供の世話は定時で帰れる私が一
切担ってきました。保育園の送り迎えに自転車を使い、背中に下の
子をおんぶし、上の子を前に乗せて通ったものです。いまイクメンと
言うことが言われていますが先駆的な役割をになって当たり前のこと
としてやって来た事を自負しています。女性も責任ある仕事につき、
賃金格差や昇給、昇格差別がない社会にすることが求められていま
す。高齢女性の一人暮らしの生活が貧困率も高く、今一番経済的に
は大変なことになっているとの統計もありますが、おなじ仕事をしても
給料は男性の5~6割という現実、女性は正社員というよりパートや
アルバイトなど、いつでも辞めさせられる雇用の調整弁として使われ
てきたことが、老後の年金にも影響し、このような結果になっていると
思われます。基本的人権を保障した憲法がありながら、男女の平等
が社会のあらゆる面で実現できていないことはおかしなことだとおも
います。
安心して働ける環境づくりとともに、男性の働き方も過労死を生むよ
うなサービス残業の強制もあり、合わせて改善していくべきだと思い
ます。
日本共産党は立党以来男女平等を掲げてきた党として地方議会に
も積極的に女性をだし、党内の役職も女性だから遠慮してもらうとい
うことはありません。
政策決定に女性の参画をもっとすすめるべきだと思います。
上田秀昭候補、ご回答をありがとうございました。
以上、ちの男女共生ネットでした。