気持ちが落ちるとこまで落ちたけど、自力で回復した

 

やることが多すぎて何もやりたくない気持ちになった。

もうここではないどこかに行ってしまいたい、消えてしまいたいと思うくらい。

 

大学で同級生に会えるけど、この私のネガティブな気持ちを打ち明けたとて、言葉を受け取る側は困るだけだろうと予測し、人と話すときはむしろ相手を励ますよう努めた。

 

今回の場合、やらなきゃいけないことがたくさんあって、けど対処しきれなくて、そんな自分を責めていた。

やらなきゃいけないことというのは、次のようなことだ。

 

・模擬の指導案を考える

・1時間分の指導案を5つ考えること

・卒業論文を進めること

 

など。

文字にして書き起こすとなーんだ3つかと単純に見えるけど実は一つ一つが重い課題だ。

 

このようなことが重なって、私にはできっこないともうすべてを投げ出したかった。

私は完璧を目指そうとしていたのだろう。

この癖がどうも私にはあるらしい。

 

この地の底まで落ち込んでしまった気持ちが回復したのにはきちんと理由がある。

それは、今の自分でもできることを見つけたことだ。

ある授業でグループワークで課題が出た。

上の学年が代表してやる課題だった。

 

それは私にとって、集中したらすぐできるものだった。

だから気持ちが沈んでいて何もやりたくなかったけど、後輩のためにその課題を行った。

すると、自然と元気が出た。

私にはなんにもできっこないと思っていた私にもできることがあるということを心が感じてくれたのだろう。

 

それと同じで、登山を趣味にする人は、歩くと前に進むから何かアクションを起こせば前に物事が進むことが脳によくてはまっているということらしいと何かで目にした。

 

自分は何もできないと思ったときには、何か自分が容易にできることをやってみるのもいいんじゃないだろうか。

なんだろうね。

想像だけど、洗濯をしわにならないように干してみるとか、料理で大きさが同じになるように切ってみるとか?

なんか生活を丁寧にするのがいいんじゃないかな。

それが私のこれからの目標です。

 

あ、洗濯もの回してそのままだ。干してきます。