現代文ちゃんのブログ

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読んだ本のことを書いたり、知識のアウトプットなんかに使うわ。たまにほかのことを書くかも。更新は不定期よ。

Amebaでブログを始めよう!

 

 

本を読み終わったから

感想を書こうと思うわ。

 

 

 

読んだ本は

『かがみの孤城』

 

 

 

かがみの孤城 かがみの孤城
1,944円
Amazon

 

 

 

これも以前Twitterで

オススメされた本よ。

 

 

値段を見ないでレジに持って行ったら

意外に高くてびっくりしたわ…。

 

 

 

本の厚さからして

値段を察するべきだったわね。

 

 

久しぶりに

ハードカバーの本を買う

いい機会になったから

 

オススメしてくれた人は

本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

前回、

カイジの有名シーンの画像を

ブログに使ったら

 

ブログをTwitterで宣伝したときの

サムネみたいなかんじになってしまったわ…。

 

 

すごくいい小説だったのに

残念なサムネになってしまったから

 

今回はその反省をいかして

最初に本の画像を無意味にいれてみたわ。

 

 

 

 

 

 

どうでもいいわね。

 

 

 

 

 

 

さて、今回の記事も

盛大にネタバレをしていくわ。

 

 

前回の『初恋彗星』も

そうだったけれど

 

『かがみの孤城』は

特にネタバレを受けてからだと

楽しみが激減してしまう可能性があるわ。

 

 

何も知らない状態で

本を楽しみたい人は

 

この記事を読まないようにね。

 

 

 

あと、内容に軽く触れる関係で

映画『君の名は』も

とばっちりでネタバレをしてしまっているわ。

 

 

注意してね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の『初恋彗星』のときは

あらすじを頑張って書いたけれど

 

たぶん他のブログを見た方がはやいし

わかりやすいと思うわ。

 

 

だから今後は省略しようと思う。

 

 

書いてほしかったら

その旨の意見をちょうだい。

 

 

 

↓あらすじを解説しているサイト

https://honcierge.jp/articles/shelf_story/7207

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから感想。

 

ネタバレがあるから注意して。

 

 

 

 

 

不登校の主人公の気持ちが

序盤でしっかりと描かれてるから

かなり感情移入しやすかったわ。

 

 

いじめや

学校になじめない生徒がいることは

ひとつの社会問題で

 

今後必ず解決しなくてはいけない

問題の一つだと思うわ。

 

 

いじめの線引きや

いじめにあわないようにする方法など

難しいことではあるけれど

 

ベストではないにしても

よりベターな世界になるためには

避けては通れないものだから

 

私たちひとりひとりが

当事者意識を持って

考え続けることが重要なのかもね。

 

 

 

 

 

 

そんな学校になじめない生徒が集められた

彼らだけが入れる特別な空間

 

「かがみの孤城」

 

 

 

7人の中学生の関係性が

時間の経過とともにかわっていくのだけれど

 

心情や些細な言動なんかが

繊細に描かれていて

とてもわかりやすかったわ。

 

 

 

 

特に目を引いたのは

伏線回収のあざやかさ。

 

 

さんざん散らかした謎要素を

無理なくきれいに回収していく

怒濤のラストには胸が熱くなったわ。

 

 

 

リオンの姉が死に際に

リオンに行った言葉の不自然さや

 

喜多嶋先生は何者なのか

 

最後にすべてが明らかになって

読後感が大変良かったわ。

 

 

 

 

 

 

…感想は以上よ。

 

 

 

 

 

感想を書くのはやっぱり苦手ね。

 

 

自分がそのときに感じていたものは

その瞬間しか感じることができないし

上手く記憶してとどめておくのも

私は上手ではないみたい。

 

 

自分の感情を言葉にするのが

元々苦手ではあるからね。

 

 

 

 

言い訳ご苦労。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。