昨年10月頃から左手関節橈側に違和感を感じ、次第に痛み出した。
物をつまむ動作と手を着いた時に特に痛みが強かった。
拇指を動かすと手関節橈側に疼痛。
橈骨茎状突起に圧痛(+)自発痛(−)
11月頃に来院。
フィンケルシュタインテスト陽性
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と判断し治療した。
前腕の筋肉の筋緊張を緩和。
肩甲骨と上腕、前腕の筋肉の位置調整。
インディバアクティブとテーピング。
1ヶ月後には痛みは半減。
ある程度の動作もできるようになったので自宅でのストレッチ指導。
現在も回復傾向に向かっており、痛みは8割程減少。日常生活、仕事への支障はほぼ無くなった。
現在も週1回でインディバアクティブと手技での治療をしている。