先日
みやび整骨院にて
玄武堂橋本総院長の
勉強セミナーが
行われました。
今日のテーマは
四診(望聞問切)について。
みやび整骨院の先生に
モデルになって頂き
実際の治療形式で
一連の流れをしました。
問診でまずしっかり
現在の症状及び
その疾病に関連のある
状況を尋ねました。
そこから八鋼弁証を行い
臓腑に分け証を立てて
治療法を絞っていきます。
その後
切診で脈、お腹。
望診で舌の反応を
確認していきます。
体質的には腎の陽気が足りない
『腎陽虚証』
先生の主訴は首肩の凝り。
張り感と可動域を調べて
問診の内容から
橋本総院長が2つのツボを
選びます。
1穴には鍼を
もう1穴には
冷えの症状があることから
火鍼をしました。
すると首肩の症状が軽減されました。
患者様の体から出る反応。
問診で患者様から聞かなければ
わからないこと。
その2つどちらもを踏まえて
しっかり検討していく所に
最良の治療効果が表れると
改めて勉強になりました。
今日もみやび整骨院の先生方と
一緒に私も勉強させて頂きました。
有難うございました!!!