メリッサの香り | 大阪本院・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」

大阪本院・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」

私たちは「元気がないと仕事にならん!」をモットーに、東洋医学の源流を駆使して、地域の皆さまの笑顔と心身の平穏を目指してます。

治療院:「大阪市北区/天神橋筋六丁目駅~1分」「城東区関目/京阪関目駅すぐ」「大阪市北区/天神橋筋六丁目~2分」「箕面市箕面」

皆さん、こんにちは。

塀内です。

ようやく梅雨が明け、これからどんどん気温が上がる季節となりました。

日本の夏は気温だけでなく湿度も高く、非常に蒸し暑い時期。汗をかいても湿度が高いのでそれが乾かず、思うように体温調節が出来ません。

そのせいで汗でべたつきやすく、イライラしやすくなったり、暑さでぐったりして元気がなくなってしまいがちです。

そこで今日は、そんな不安定になりがちな気持ちを明るく安定させるのに役立つアロマ、メリッサを紹介します。

メリッサは別名レモンバーム、またはセイヨウヤマハッカと呼ばれるシソ科の多年草で、南ヨーロッパを原産とするハーブの一種です。

夏になると白や黄色の花を付けるのですが、この開花の直前がもっとも良い香りがするといわれており、ハート型の葉っぱをこするとその別名の通り新鮮なレモンのような香りがします。

その甘く爽やかな香りは精神を鎮静させつつ明るく高め、感情のバランスを保って心にゆとりを持たせてくれるといわれています。また、収れん作用があると言われており、皮脂分泌のバランスを整える目的で使用されることもあります。

ティッシュペーパーなどにメリッサのオイルを数滴たらして香りを吸い込むことで心にゆとりを持たせるのに役立ちますし、トリートメントオイルにメリッサのアロマを数滴混ぜ込んで皮膚に塗ることで、皮膚を引き締める効果が期待できます。

メリッサの香りは当院でも使用しているアロマオイルの一つなので、もしかしたら嗅いだことがある方も多いのではないでしょうか。

これからどんどん暑さが増していくこの季節、ぜひこのアロマの香りで気持ちを元気に保ちつつ、心にゆとりを持って乗り切っていきましょう。