美顔鍼とかっさマッサージにまい進する横山です。
2月21日(土)の診療終了後、梅田院にて2月の勉強会が開催されました。
本日のお題は2つ。
黄帝内経素問の第4・金匱真言論篇の解説と、骨格矯正の実技でした。
金匱真言論篇は、鍼灸を学ぶ学生さんにはおなじみの「五行色体表」についての章です。
色や味や音など、5つに分類されるものはいろいろありますが、
今回は「生成数」について、詳しい解説が行われました。
また、座学の最後に、この日に梅田院に来られた患者さんの
症例について、報告が行われました。
腹部に「てい鍼」とよばれる刺さない鍼を当てるだけで、肩の痛みに効果がありましたが、
それがなぜなのか、どういう考え方なのか、について、
橋本総院長より丁寧な解説をいただきました。
ゆるぎない知識の土台を作るためには、古典を読むことは大変重要だと思います。
これからも、こつこつと積み重ねていきましょう。