今日の一歩は明日の二歩に勝る -2ページ目

今日の一歩は明日の二歩に勝る

グローバルイーネットワーク代表。プロデューサー。地域密着ビジネスから、全国ビジネス、さらには世界に向けて・・・
Creative and Heartwarming Innovation(CHI)を目指しています!

みんなが自由に使える共有地利用を適切に管理しない状態にしておくと、
最終的には、悲劇になってしまうことを共有地の悲劇と言います。

誰でも利用できる牧草地に、利益最大化の為に、遊牧民が牛の数を増やすと、
牧草が荒れ果ててしまい、最終的には全員が被害を被ることになります。

共有地に悲劇という現象は、地球レベル、国家レベル、会社レベルで
見出す事ができます。

ビジネスの場では、先日NHKでも放映していたのですが、
新人が、A部長、B課長、C係長、D上司に急ぎの仕事を
頼まれて、消化不良を起こし、「共有地の悲劇」になっていました。

ここでは、新人が共有地に相当します。
各組織の長から見れば、新人は頼みやすく、
共有地の悲劇が起きやすくなります。

今月の「PRESIDENT」に執筆している元サントリーの広報部長も
共有地に悲劇の的になった人でした。しかし、この方は、
次の二つのルールを適用して、共有地の悲劇から抜けだしました。

1.どんな要求に対してもアウトプットを出す
2.精度や完成度は必ずしも100%に固執せずに、60%でよしとする。

個人的には、70%主義の方がよさそうな気がしますが、この方は、
60%主義で、共有地に悲劇に陥るのを避けることができました。

こういった考え方とても重要だと思っています。











中国清代末期の軍人、政治家である、曾国藩の言葉:



収穫を問う莫(な)かれ。但(た)だ耕耘(こううん)を問え。





”収穫を問題にせず、まず田畑を耕して雑草を取ることだけを考えよ”という意味です。





まずは、田畑を耕すことに集中し、日々努力しないと駄目だという意味です。

そうすれば、結果は後からついてくるでしょう。



二宮尊徳も同じ事を言っています。



積小為大(せきしょういだい)



”小を積みて大を為す”





これらの考え方は、いろいろな人が違う言葉で言っていますが、

私もいつもそう思っています。



世の中には、田畑を耕さずに、結果を急ぐ人や、

雑草が残っているのに、次に行こうとする人がいます。



血のにじむような小を積まずに、大を為す事はないでしょう。



参考図書:

 「逆境を生き抜く名経営者、先哲の箴言」 北尾吉孝(朝日新書)













京セラ名誉会長稲盛和夫氏の成功の方程式

熱意x能力x考え方

熱意と能力はどちらも欠けたら意味がありませんが、
それにも増して考え方というのが重要になってきます。

マイナスの考え方を持っている人は、熱意、能力がいかに大きくても、
苦しい時にプラス思考で考えることができないので駄目です。

熱意があり、能力を磨き、プラスの考え方をすれば、必ず物事は
良い方向にいきます。途中、苦しいことが起きても、それはその人を
育てるためのものであり、決してマイナスにはなりません。

採用時のチェックポイントは、プラス思考で物事を考えられる人物か、
マイナス思考で考えてしまう人物かという点だと思います。



最近、開発業務が忙しくてブログを書く暇がありませんでしたが、
最近読んでいる本で、勉強になる本を1冊紹介しておきます。

「逆境を生き抜く名経営者、先哲の箴言」北尾吉孝(朝日新書)

*北尾吉孝:SBIホールディング代表取締役執行役員CEO

名経営者の言葉は、苦難を乗り越えてきた言葉が多く非常に重みがあり、
本当に勉強になります。




デザインの仕事の必須アイテムとして、カラー・コントラスト・アナライザー
というツールがあります。

私自身は、デザインはしませんが、デザイナーに依頼した納品物を
評価するときに、色のコントラストも見ます。下地とのコントラストが高ければ
見やすくなりますが、コントラストが低くなれば見難くなります。
特に、重要な部分でコントラスト差が無い場合は、後で問題になる可能性が
あるので、こういった評価ツールを使ってチェックします。

ディスプレイ上で、評価したい2色を選択すれば、簡単にコントラストが
W3C(World Wide Web Consortium) が推奨する色差と明度差になっているか
評価することができます。



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Richard Carlsonの「DON'T SWEAT THE SMALL STUFF FOR MEN」に
「95%の人間はいい人、5%の不愉快な人間は無視する!」といった
文がありました。

この本は、全米で500万部を突破し、このシリーズは、世界24カ国で愛され、
累計2600万部を超えているそうです。もちろん日本語訳もありまして、
「小さなことにくよくよしない88の方法」リチャード・カールソン、和田秀樹(訳)
(三笠書房)として発売されています。

5%の不愉快な人に会うと、95%の良い人のことを忘れてしまい、
その5%の人に時間を割き、悩んでしまうことはもったいない。

不愉快な人に会ったら、「他の人のほとんどは良い人なんだ」と
思い出すきっかけにしましょうというのが結論になっています。
そうすれば、不愉快な人のネガティブパワーは、ポジティブパワーに
転換することができるようになります。

ビジネスの場では、様々なネガティブパワーが降りかかってきますが、
それをいかにしてポジティブパワーに変えていくかといった所が
重要になってくるでしょう。



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寒い日が続きますが、寒さは人間の体にとてはあまり良くありません。

体温が1度上がると免疫力が5~6倍になります。

風邪をひくと、熱が出るのはそのためですが、平熱も
上げておくことが免疫力を高める為には重要になってきます。

体温が下がる時は、いろいろな意味で危険が潜んでいます。

例えば、体温は、午前3時~5時の間にもっとも低くなり、
午後2時~3時頃まで上昇を続けます(サーカディアンリズム)。

現在、早朝の高血圧が問題になっています。
これは、体温が低い時間帯と一致しています。

起きて1~2時間くらいの間に、心筋梗塞や
脳卒中の発生率が高くなっていますが、
これも早朝高血圧と関連していると言われています。

ガン細胞は、35.0度で一番増殖し、39.3度で死滅すると
言われています。

先日の記事を書きましたが、ガン細胞は空洞のあるところ(空気に
触れて体温が低い所)で発生し、心臓など、体温が高い所では
ガンが発生していません。

冬になると死亡者が多くなるのも体温に関係しているでしょう。

医学博士の石原結實先生が書いた本「体温力」(PHP新書)では、
日本人は、50年前に比べて体温が1度下がっているそうです。

つまり、50年前に比べて免疫力が落ちてしまっているので、
いろいろな病気が出てくることになります。

一昔前までは、早朝血圧という言葉はあまり聞かなかったと
思いますが、これも体温が昔より下がっているので、
こういった症状が出てきたのだと思います。

石原先生の本を読むと、体温を上げることをすることによって、
病気が治ったという例をいくつも見かけます。

いつも体を温めることを考え、体を温める食事をし、お風呂で
ゆっくり体を温めるのが免疫力を上げるためには重要に
なってきます。

石原先生は西洋医学を知りつつ、東洋医学で治療をしている
先生なのですが、とても理にかなった説明で、今まで西洋
医学に頼り過ぎている私たちに警告を発しています。

熱が出たら、解熱剤を与えるのは、西洋医学では正しい方法かも
しれませんが、熱が出るのは、そもそも免疫力を高めて
病原菌を死滅させるのが目的です。そこで、無理やり体温を
下げてしまえば、病気は長引いてしまう時があります。

昔から、ガンにかかっていた人が、各種の炎症で高熱が出ると、
ガンが治る人がいると報告されており、今では、ガンに対する
温熱療法は当たり前になっています。

手術不能のガン患者で、丹毒に感染して発熱した38人中20人が
完全治療したという事実も発見されています。

日ごろから体温を上げておくことがいかに大事か分かると思います。

今回は、ガンをメインにして説明しましたが、体温を上昇させることに
よって、様々な病気が治ったという例が、石原先生の本には
書かれています。

興味がありましたら、読んでみてください。




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HTMLの中に、canvas要素というものがあります。
グラフィカルな描画をHTML+JavaScriptだけで作れてしまうのが
canvas要素です。

FirefoxやOperaでサポートされていますが、IEではサポートされていないので、
互換性の面で問題がありましたが、IEでもcanvasを利用できるようにするための
JavaScriptが公開されています(explorercanvas)

試しにダウロードして使って見ましたが、explorercanvasを導入すると
確かに、IEでもcanvas要素が使えます。ただし、パフォーマンスには
若干問題があるようです。

canvas要素とJavaScriptを使うと、画像の回転や縮小も思いのままです。

海外のサイトですが、canvasとjQueryなどを組み合わせると
ここまで出来てしまうのがスゴイです。

http://www.canvasdemos.com/

後日、時間を作って、サンプルを紹介しようと思います。

HTML5, canvas, JavaScriptは、これからのキーワードに
なるでしょう。


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現代の病気で最も恐れられている病気の
一つとしてガンがあります。

実は、ガンにならない臓器があるのをご存知でしょうか。
それは心臓です。

心臓ガンという言葉を聞いたことが無いと思います。

どうして心臓がガンにならないかと言うと、
心臓は、体温の11パーセントを生産しているほど
体温が高いからなのです。

ガン細胞は、体温が35度の時に最も増殖し、
39.3度以上になると死滅します。

心臓がガンにならないのは、体温が高いから
なのです。

逆に体温が低くなるところは、空気と触れている
臓器です。食道、胃、台帳、気管支、肺などは
空洞があるので、体温が低くなり、がん細胞が
増殖しやすい環境になっているのです。

ガン治療の一つに、発熱療法があります。

よって、日ごろから体温を温めることを
するのが良いと考えることができます。

次回へ続く。


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株式会社 Confort (コンフォルト) 代表の接遇コンサルタントの磯貝さんを
埼玉の地元企業に招いて、昨日まで接客の教育をしてもらいました。

私もビデオ撮影をしながら、講座を聞いていたのですが、「接遇」という
キーワードをもらえたのが私にとっては収穫です。

「接遇」とは、wikipediaには以下のように書かれています。

接客業務時における客に対する接客スキル

説明が漠然としていますが、単純に言うと「おもてなし」です。

著書「平林都の接遇道」(大和書房)には、接遇について以下のように
書かれています。

「接遇」自分の所に来てくれた人に、楽しく、気持ちよくなってもらい、
帰るときには笑顔になってもらうこと。相手の仏頂面を自分の笑顔で
溶かす事。

なるほど、これが接遇の本質なのかと思ってしまいましたが、
一番大事なのは「笑顔」だと思います。

人と会っていると、時々笑顔を絶やさない人がいますが、
そういう人との会話はとても楽しく、また会って話したいと
思うようになります。

磯貝さんの接客の教育の中にも、「笑顔」トレーニングというものが
ありました。顔の筋肉をほぐして、笑顔を作りやすくするという
ものですが、実際にやってみると、普段使っていない筋肉を
伸ばすことが出来て、とても気持ち良くなります。

笑顔には、他にもいろいろと効果があります。

笑顔が自然に出てくるようになると、周りも楽しくなりますが、
自分自身も気持ちがとても良くなります。そうすると、
前向きに考えるようになったり、健康にも良い影響を
及ぼすようになります。

接遇と笑顔について、これからいろいろと研究していきたいと
思います。



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