夢にかける店の再建
焼けた建物がブルドーザーで押しつぶされ
私たちが何年も築き上げた汗と涙の結晶が
黒く醜い存在となって敷地の片隅に
積み上げられた時
身も心も張り裂けそうな思いでした
主人と最初から小さな店からコツコツやり
だしたと言う気持ちは根底にあり
私たちは多少借金が増えても
思い切って大きい店と言う考えがありました
来店するお客様のために
健康ホールを作りたいその夢を
思い進んでいきました
1日でも早い完成を願って主人も
朝から晩まで工事を手伝い狭い小屋で
寝起きをし粗末な食事で
がんばり通しました
精神的にも肉体的にもギリギリ限界でした
工期の予定から2カ月遅れで
店舗もようやく完成する
健康ホール 人との出会い
このお店を使って健康ホール
健康事業を行いたいそう思っていました
自分の癌克服や
自然療法 ヨガ整体など体に
効果が思われるものにすべてを興味を持ち
たとえ失敗しても気にせず
まず
行動することをモットーに実践してきました
人は一生懸命生きてると良いヒントを
そして良い知恵が与えられます
ですからたとえ失敗しても恐れず
何でもやってみるチャレンジ精神が
必要だとと感じております
またこの世に誕生した以上どんな人にも
その人の役割分担が必ずあると思います
人との付き合い方でもたとえ気に
入らない人でも上手に付き合っていると
必ず良いところを見いだすことができるものです
常に人の話によく耳を傾け関心のある話は
必ずメモを取るようにしています
また平成4年1992年
雑誌
月刊健康ファミリー
こちらに私の癌克服体験の記事を見てわざわざ
ハワイから来られたお客様もおり驚かされました
九州の方は夜汽車で見られたりすることもあり
本当にいろいろなお客様が来て
人生相談をしたり主人も私も
夜遅くまですごくすることが
少なくありませんでした