入院を断る
酵素絶食をしようと決心しましたが
うちはレストラン行やっています
相当の覚悟が要ります
本当にやり抜くことができるのだろうか
不安
いつも心の中に声かけをしてました
手術を予定された日がんセンターには
行きませんでした
がんセンターの看護婦さんから
どうしたんですか?
ベッドを開けて待っているので
早く来てくださいと促す電話が
せっかくですが入院はしないことにしました
と答えたら
入院しないであなたはそのままでは
死んでしまいますよ
と言う強い言葉が返ってきました
私は命に関わるのだもう
中途半端なことはできないと
迷う心を断固として振り切るように
絶対後に
引かない決意をし
酵素絶食を始めました
伊達には大高酵素の製造工場があり
大高酵素の会長さんが
よくお店に顔を出しており
初めてこの方にお会いした時
会長さんは私にホルモン系の
病気になるとおっしゃったのです
その言葉は的中
私はここに行き酵素絶食の
指導を受けることができました
まず食事から徹底的に改善し元になった
原因を突き止めてみたいと
書店に行き医学書などを購入し勉強しました
ある日ヨガに通っている先生から
小玉さんは病気を治すのに
東洋医学と西洋医学どちらを選びますか?と
聞かれ私は多少時間がかかっても
東洋医学で
自然の身体に戻りたいですと
答えました
でも病院の検査だけは必ず受けなさいよと
アドバイスをいただきました
結果として自分の体を治すのは
自分自身であり病院の先生よりも
自分の体の奥より伝わってくる
体の声を聞きそれを強い心で信じて
生きていくしかないと思ったのです
どうせ死を宣告されたのなら
徹底的に食事療法やってみよう
その意気込みとプラス思考で生活を始めます
主人の理解もあり癌と前向きに付き合う
姿勢ができてきました
帯広のイオンハウスへ行く
イオンハウスとはお湯の代わりに
自然発酵させたおがくずを入れたお風呂で
入浴者は
おがくずの中に入り
頭だけ出すのです
10分ぐらいすると全身から体の中からの
毒素が吹き出してくると言われます
イオン温浴は酵素断食と一体と扱われおり
絶食期間が終わると玄米食や小魚を
中心とした食事の指導がありました
私はここで1週間びっちり
ヨガの指導受けながらイオンハウスで
温浴療法をさせていただきました
そんな行動とお店で働いている
私の姿を見て友人たちは本当に
大丈夫なのと心配をしてくれましたが
仕事をしていると余計な心配や
気を使わず一時的に嫌なこと
忘れることができました