ガンとの闘い




第二章 ガンとの闘い

健康の体に陰り

昭和58年40歳になった私は

日ごろの肩こり腰痛を治す目的で

ヨガを習い始めます

ヨガをしてる最中に

ピンクのオリモノがありました

生理でもないのにおかしい

伊達の産婦人科へ行くとホルモンの

バランスが悪いのですと言うのです

その時は注射を打ち治りましたが



その後


年が明けて昭和59年2月の頃  

ヨガをしている最中に急に黒い 

オリモノが出てきたのに気が付き

産婦人科へ行く

「生理一緒に流れているものが

固まっていますこの右側にはっきりと

3から4センチ位ものがありますので

一応がんセンターで調べます」との事


「子宮筋腫の位で がんセンター ?」

私は軽く考えていました

その後がんセンターから電話があり

電話ではお話しできませんので

病院へ来てくださいと


言うのです


札幌菊水がんセンターに


診察室でお医者さんは


「子宮癌です 」と言われました

かなりの手遅れの状態です

手術をしてみないと

悪性化

良性化

リンパに転移してるかわかりません

しかもあなたの癌は非常に発見しづらい

子宮体がんです 

札幌の国立がんセンターへ紹介状を

書いてあげますから

明日にでも行きなさいと宣言を受けました

ここでは手術することはできません

それは

忘れもしない4月17日


そんなバカな私が癌なんて

頭の中が真っ白ですどうやって病院を   

出てどうやって家まで帰ってきたか

全く覚えがありません

興奮とショックで足元もおぼつかず

主人に話しました


主人もただ呆然とするばかりでした
 
その後 

癌のことが頭から離れませんでした

けどあんなに簡単な診察で

本当のことがわかるのだろうか?

考えれば考えるほど疑問が湧いてきたのです

そうかもしれないけど

私は絶対にまな板の上の鯉にはならない

精密検査だけは

病院でやってもらい後は 

どのような状態になるかわからないけど


入院しないで自分で治したいと


自分自身に強く言い聞かせました


3から4日 


頭から癌のことが離れませんでした






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