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【ジジ通信】~gentleのブログ

北海道からアウトドア、ドライブ、乗馬、牧場、競馬、DIY、自家製ベーコンなどの話題

一月ぶりに指の診察に行った。
相変わらず混んでいて、レントゲンを撮るまではスムースだったもののその後は1時間半することもなくロビーで待たされる。


やっと診察室に通されて更に3分。先生がやってきた。「久しぶりですね~」から始まって、曲がり具合などをチェック。画像を見ながらのたまうには、

「よくぞここまで、って感じですよね~」

確かに、当初の写真と比べると全くキレイに骨は治っている。
まだ少し痛みもあるし自分的には完治ではないので、それを訴えたが、

「これで終わりにしましょう。また、なにかあったら。」

と、あっけなく終了を告げられた。


まあ、確かにこの2ヶ月は何をするでもなくただレントゲンを撮って経過観察していただけで、リハビリもほぼ自力だったのだ。病院的にはこれで終わりということだ。

受傷からほぼ4ヶ月半、手術から130日。長かったが、あとは自分でやれということ。

まだ、朝起きたときは指が固いので10分間程度柔らかくする運動が必要だし、そもそも靱帯の炎症は完治していないので、引き続き自力リハビリに励まないと。

最終目標はギターが弾けるようになることである。

まとめ

結論から言うと僕の今回の中古車購入作戦は大成功だった。唯一不安だった物件の品質も期待通りどころかそれ以上だった。僕個人について言えば次回もまた中古車はヤフオクで 買おうとするだろう。しかし、当然のことながらこれは誰がどうやっても上手く行くというものではない。上手くいくための条件を次に掲示するのでご参考にされたい。

業販物件を探せ
ヤフオクには雑多なプレイヤーが刺さりこんでいる。これらをふるいにかけて良好なものだけを残さなければならない。store出品のものはカーセンサーと同じと考えるべきなので除き、それ以外の出品者で最低でも数十の車の取引履歴が ある出品者で悪い評価のない人を探したい。スタート価格(建値)のつけ方も相場感からずれていないものがよい。一般人がここで買ってメリットを出すためにはとにかく業販価格を狙うと同時に業者と同様のリスクを負う覚悟が必要だ。

現金払いが望ましい
業者が相手の場合、ローンも取り扱っているケースは多い。しかし、これは手続きに時間がかかる。現車確認ができるような位置にいるならすんなり行く場合もあるが遠隔地の場合は郵送でのやり取りでローン会社の審査を通し、契約書をやり取りしなければならない。 今回のように「今月末までに名義変更完了」が売主の目的である場合 これは難しいと思う。また、売主は基本的に業者間取引を前提にしている部分があるから、その意味でも現金で買える物件をまず探すべきものと思う。現金でいくらまでの車が買えるかは人それぞれの事情だろうが一般的には 車両本体が自動車取得税の免税点である50万円未満のものが狙いではないだろうか。

節約可能な金額は
手続き等をすべて自前でやるとして、一般店頭価格との差はおよそ20~25万程度だと思う。これにより、一般店頭市場で60万クラスのものが取得税のかからない40万くらい(諸経費別)で 手に入る感じである。逆に言うと、このくらいのメリットがなければあえてリスクを冒してヤフオクに挑戦するのはどうかと思われる。これは中古車業者の通常の利ざやとは必ずしもイコールではない( 業者が一般に売る場合には通常なんらかの点検整備、美装をかけるから)が、大衆車なら大体この金額がどんな車でも標準的な粗利であることに間違いはない。

基本は現状渡し
売主に費用を払って整備渡しにしても良いが、わざわざ整備を頼むくらいなら買ってから近場の点検に持ち込んだほうが良いに決まっている。また、中古車で細かい傷や使用感を気にするのはそもそもが 間違っている。気になるなら購入後に自分で手をかけるべきだ。また、アフターサービスを要求するのも筋違いだと知るべし。

趣味性の高い車や希少車も狙い目
高価格帯であってもこのような希少性のある車の売買はオークションに最も適したカテゴリーだ。外国車でジャガー、オペル、audiあたりの良い物件を安く探すにはヤフオクは悪くないと思う。通常120万コースが80万台で、ということはありそうだ。ポルシェやメルセデスなどの高価格帯も相当数の出品があるがここまで来ると これを現金で買える人ならヤフオクを使うともあまり思えないし、ローンで、というなら近場のディーラーとどのくらい差があるか、ちょっと想像できない。ここは本当に業販取引に事実上限られるのではないかとは思う。ただ、どんな車であっても取引の本質は同じでやることは変わらない。

手続きは自前が基本
名義変更を代行します、という相手も多い。しかしそれではヤフオクを使う意味は減ってしまうだろう。難しくはないのでこれは是非自分でやりたい。僕が今回やったのは車検残りの車両の転入と名義変更だった。同じ管轄同士ならナンバーは変わらないのでもっと楽だ。逆に車検新規の場合は考え方が二つあり、現状で 買い叩いてしまってからこちらで車検を取るのと、予備車検を取ってもらってこっちの陸運局で登録するのとだ。急ぐときは後者のほうが良い。いずれの場合も仮ナンバーは必要。

リサーチは余裕を持って
最低でも1ヶ月はリサーチ期間としてみておきたい。できれば2ヶ月以上。ここで市場を見渡して狙いの物件の相場感を知るべきである。建値は相場の基準にならない。ファーストビューを狙って 1円だの10円だの1万円だのという建値は多く、それはノイズだと思ったほうが良い。希望落札金額や実際の落札金額を1ヶ月くらい見て大体のところを知るべきだ。

現車確認は是非したほうが良い
これは本来当たり前である。自分のケースはごく稀な成功例だと思うので一般化したくないのだ。しかしそうはいっても北海道の場合はそれは難しいから対策として次のことを挙げておく。

あらかじめ気になる部分の詳密な写真を要求する
これに手間取るような売主は避ける。本来、売主は現車確認を望んでいる。後で無用なトラブルになるのを避けたいからだ。僕ははじめから札幌であることを明かして 現車確認できないけれども売主さんが信用できそうなので、と言って交渉に臨んだわけだ。後から聞いたらやはり多少の躊躇はあったらしい。こちらが「新規」だったことが一番心配材料だったようだ。ともあれ、車の状態を確認するのにいくらしつこく聞いても聞きすぎということはないと思う。

信頼できる第三者に見てもらう
もし出品者の近場にそういう人がいるなら、なんらかの手間賃を払って労を取ってもらっても良いだろう。売主にとっても初めての相手はリスクを伴うので顔が見えるのは最大の安心材料なのである。自分は今回あまり電話は使わなかったが、電話でのやりとりもお互いを知る上で重要なポイントとなろう。

諸費用、法定費用についてよく知ろう
ここは重要である。店頭で買う場合にももちろんこれが一番問題だと思う。最低限必要なのは車検が残っている車の場合の自動車税月割り相当額(これは厳密には 納税義務があるのではなく、納税を果たした前所有者への負担分担の意味で行われている業界慣行だ)およびリサイクル預託金相当分(これはリサイクル券の売買 になる)。 自動車の価額が50万円以上になるなら取得税が別途かかるが、これは移転登録時の申告になる。 車検切れの車を買う場合はもう少し複雑だが、話を簡単にするためには売主に「予備車検」を取ってもらい、買主は車を陸運局に持ち込んで税金と自賠責だけ払う形にするのがよい。 こういったことを知らないと結局誰かに頼むことになり、法外とは言わないまでも余分な費用を払うことになる。業販の世界ではこういったことはお互いに知っているという前提があるから安くもあるわけだ。

陸送は安くできるがリスクもあるので注意
前出の「ゼロ」がサービス品質は最も信頼できる。しかし、当然それだけコストもかかることなので、もっと安い選択肢をと考える人もいるだろう。そういう選択肢はかなり存在する。 しかし、そういう業者を選ぶ際には荷の引き取り方法、運送方法、積み下ろし時の受取りは誰がやるのか、買主の手に届くまで誰がどこで保管するのかといったことをきちんと チェックしよう。

品物より相手を良く見極めよう
これは前に詳述した。信頼できる相手さえいれば、距離も克服できる。距離が克服できれば選択肢が増える。それだけ妥協的選択をしなければならないケースが減る。これが ヤフオクで中古車を買うことの大きなメリットだ。

取引アシストツールを活用しよう
カーセンサーなどの車検索サイトとヤフオクの違いは実はここにある。車検索サイトはカタログであり、情報収集はできるが取引支援ツールはない。せいぜい質問フォームくらいだ。 結局相手の見極めも支払方法の決定も別交渉になる。ところがヤフオクはまず支払い金額をここで決定できる。安全な支払方法も用意されている。相手を評価するツールがあり、 「取引ナビ」がある。これらは決して複雑な仕組みではないが、これらがあるとないとでは大違いだ。これらを有効活用して自分の手足を動かし、少しのリスクを負担して大きなメリット を享受しよう。

おわりに

車はそうそう気軽に買える買い物ではない。値段もそれなりだし、一度買えば向こう数年は付き合ってゆかねばならないのが通常だ。それだけ誰でも慎重に事を運びたいと思うだろう。 新車なら何の心配も要らないが、中古車の場合はいろんなリスクが伴うものである。普通の人の意識ではそんなものをヤフオクで買うなどというのはとんでもないことに思われるかもしれない。 しかし、近場で現車を見ながら決めるのに比べたら何十倍もの広い選択肢の中から自由に選ぶことができたし、全く初めての相手でも大変誠実な良い売主と物件に巡り会えたことも また事実なのである。そして一切を自分の手でやることでおそらく20万以上の金銭を節約することができた。後には良い車と信頼できるパートナーが残り、皆がハッピーだったのである。

よくよく考えてみたら、顔の見える地元の中古車業者だからといって本当に良いものを納得できる価格で出しているかどうかは疑問だ。業者の信頼性は直接のつながりでもなければ 誰にも保証がないだろう。だから、ヤフオクの取引が突出して危険だということはない。しかし、きちんとした基準で相手を選ばないと怪我をすることもまた確かで、私の売主さんは取引終了後 「私自身、初めてオークション買った車はひどいものでしたので自分自身でお客様にお届けしようとこの仕事を始めて細々と続けております。」と明かしてくれた。こういう人に出会えたのは 稀なのかもしれないが、物件の条件さえ合えば「この人なら」と思わされた相手は他にも数名は存在したのだ。

以上長々と記したが、本稿が読者のご参考になれば幸に思う。

購入全データ

■かかった金額
車両本体 138,000円
リサイクル料金  12,770 円
自動車税月割 33,700 円
陸送費用 59,700円
車庫証明費用 2,770円
名義変更費用  540円
ナンバープレート代1,720円
==============
合計 249,200円 
このほかにかかったものといえば、車検証コピーの郵送代、代金振込みの手数料、車両引き取り時の交通費くらい。あとは任意保険。


■車両
平成10年ホンダオデッセイ(初代後期)エアロスピリット7人乗り2WD 2300ccVTEC、車検21年6月まで。
主要装備:Wエアバッグ、ABS、純正アルミ、純正エアロ、Wエアコン、電動ドアミラー、コーナー・バックセンサー、純正カセット、タイヤ7分山



2008年6月29日自宅前にて撮影
取引ナビで連絡

車の場合、落札しただけで喜んではおられない。ここからが大変だ。まず、早速「取引ナビ」で連絡。これは修正不可能な連絡掲示板で、トラブル時の連絡記録になるものだ。 細かい連絡はメールを使うが、重要事項の確認や支払い連絡などは必ずこれで行うべきである。車の場合、以下を必ず確認する。

支払金額と内訳の確定。
 車両本体価格+自動車税(月割り)+リサイクル預託金+陸送費用+その他
僕の場合「その他」はなかったが、たまにこれ(事務手数料など)を要求してくる相手もいる。その場合はその意味と金額をよく把握した上、承諾の旨を伝えるべきである。

支払い日、支払方法の確定。
 車の場合、金額も大きいことなのでまず手付を打って事務手続きを進行させるべきものと思う。全額をいきなり入金してから事を始めるのはリスキーだろう。
僕は週末に落札し、月曜日の朝一番で3万円を手付として振り込んだ。 こうしておけば、あらかじめ車検証のコピーなどは要求できる。車検証の記載内容がわかれば車庫証明を取得できる。同時に商品説明写真ではナンバープレートが隠されている のが常だが、間違いなくその車であることをぼかしのない写真で確認すべきだと思う。

陸送方法と費用の確定
今回の例は後述する。

名義変更期日の確定
いつまでに名義を変更する(これは買主の義務)との連絡

預かり金の有無と返還手順について
車検のある車の売買では原所有者が4月に自動車税を払っている。これを月割りにして売買時以降相当分負担するのは慣行だが、名義変更しなければ来年もまた原所有者に税金がかかることに なるから、通常名義変更が買主のところで完了するまで3万円程度の金銭を売主に預けるのが慣例だ。これの金額と返還手順をあらかじめ決めておく。(売主に名義変更を委託することも可能だがそれは手数料を請求されるだろう) なお、今回の取引では売買契約書を作成しなかった。先方が月内の取引完了を望んでいたからだと思う。しかし、本来は時間がかかってもこれはやるのが望ましいと思う。このあたりはヤフオクを使う当事者の意識が現れるところだ。

車のオークション取引は「共通の利益のために売主と買主が協力して取引を完成させる」行為だと思う。買主だからといって「客」のつもりでいては良いものが安く手には入らない。 買主もまた「業者」の意識で取引には臨むべきである。これはコストコで安く物を買おうとする場合も同じだろう。(ヤフオクでもstore出品の物件を買う場合は別) 隔地間の車取引にはいくつかのステップがあり、これらの都度完了連絡と次の確認を怠らず行うことが肝要である。そしてこれを繰り返すことで相互の信頼関係が構築される。

業者だろうが一般人だろうが名義変更でやることは同じだ。手馴れた業者間ならくどい連絡や書類は省こうとするのかもしれない。しかし、一般人がこれをやろうとするなら、不明点は しつこいくらいに問いただし、細かく連絡しあって事を進めるべきだし、それを嫌がる相手ならやめておいたほうがよいと思う。

手付の支払い~車庫証明
事を早く進めるためにはさっさと手付を払ってしまうのが良い。自己都合で解約する場合はこれを放棄することになり、相手都合での解約の場合は倍額を請求できる(民法557条)。しかし、そのようなことよりも現実的には 売主から見て買主が真実契約を履行する意思があることを信頼することができる、という意味が大きい。
手付の引き換えに売主が車検証のコピーをFAXしてきた。今回の場合、所有者は奈良県のディーラーだった。売主その人でないという点は一応注意せねばならない。だが、ディーラーが車検証をコピーさせる相手は正当な 代理権があるものと一般的には信頼してよいと思われる。車検証の日付も5月2日と新しいものだったことも大事だった。要するにこれは先月にディーラーが下取りした車両なのだ。 もし売主の権限に不安があれば別途代理権を証明する書面を求めるのが正しい。郵送が面倒なら写メであっても信用材料にはなる。売主のほうでも買主の本人確認書類 を求めてくる。今回はこれらも写真に撮影してメールした。

車検証の情報がわかれば車庫証明の申請ができる。もちろん、駐車場を借りる場合はあらかじめ所有者に使用承諾書を書いてもらわねばならない。車庫証明の書式は警察のHPからダウンロードでき、書き方も書いてある のでそれに従えばよい。自己所有の場合は土地登記簿の写しと自認書が必要。また、印鑑証明も取っておく。自分の車を持つのは初めての自分だったがこういったことは実は学生時代に一通り経験していた(友人間の個人売買を取り持って代行したのだ)。なので、必要書類はあらかじめ揃えておいた。
車庫証明は大阪では1週間かかるそうだが、豊平区は申請翌日に調査、翌々日朝には交付になる。交付を受けたら直ちに売主にその旨連絡しよう。車庫証明書の写真も送った方が良い。こういう 連絡を即座に確実に行うことで取引に対するお互いのモチベーションがわかるというものである。

支払い
支払いはできる限り確実な証拠の残る方法が望ましい。Yahoo!かんたん決済は良い選択だ。ブラックリスト口座には入金できない。ただ、これは入金確認に3,4日を要する。急ぎの場合は 直接振込などになろう(自分の場合はそうだった。もちろん、相手が信頼できる十分の理由があってのことだが)。この場合ブラックリストは必ずチェックしよう。 入金したら「取引ナビ」で連絡。納車のスケジュールと必要書類の送付方法などについて打ち合わせよう。自分の場合6/20に振込み、26日千歳空港着留め、翌日引取りとなった。 また、車検証ほか必要書類は車載するのではなく、別途送付させたほうが良い。この段階まで来れば買主の残債務は名義変更の完了のみだ。

陸送について
北海道の人間がヤフオクで車を買おうとするなら陸送は必至だ(地元からはろくな出品がない)。僕はこの費用を払ってもなお良い相手さえ見つけることができればここで買うメリットは大きいと思って ヤフオクを使う決心をしたわけである。 陸送方法(つまり陸送業者)は近時かなり選択肢があるらしい。最大手は株式会社ゼロ(日産の関連会社)で、「マイカー宅配便」なるサービスをはじめとしてオークションの運営や車のエスクロー サービスまで手広くやっている。ここを使った場合の大まかな目安で東京⇒札幌なら5万円弱、大阪⇒札幌なら約6万円だ。これをさらに節約したいならまだ他社がある。それらの信頼性がどうかは 僕に資料がない。しかし、札幌市内にも本州方面向け陸送専門業者が存在する。これの戻り荷は歓迎されるはずだ(どんな運送業者も往路と復路の双方で荷を満載することが唯一最大の営業目標 だ)。もし次の機会があればこういった業者も検討してみたい。

ともあれ、今回は売主に費用を払って彼の手配で陸送してもらうことにした。業者は前掲の「ゼロ」社で、千歳空港留めを選択した。希望すれば自宅までの宅配も選べるがそれは1.5万円程度のコスト高 になる。千歳空港まで1000円の交通費と数時間の手間を惜しまないならそれは無用な出費というものだろう。売主は陸送会社に買主(つまり僕)への電話連絡と引き取り場所等についてのインフォメーション を依頼したらしいが、車が到着しても(これは宅配便と同じくネットに追跡サービスがある)連絡はなかった。しびれを切らしてこちらから電話した。 どうやら千歳空港にはゼロ社の出先があるのではなく、空港周辺の駐車場(飛行機を使う人が帰ってくるまで1泊1000円程度で車を預かる駐車場)と提携してそこを到着地としているだけらしい。ここなら苫小牧港からも近く、 車を引取りまで監守する人員を配置しなくて良いので料金もその分安価なのだ。ちなみに今回はエアポートパーキング(苫小牧市美沢261-56 )だった。ここに荷受人であることを確認できる書類を持参の上引取りに行けばよい。 希望すれば空港から送迎してもらえる(電話で空港到着時刻を伝えておけばよい)。

必要書類
売主からもらう書類は

車検証
譲渡証明書
委任状
印鑑証明(ここまで移転登録に必要)
リサイクル券(これがないと廃車のとき費用がかかってしまう)
自賠責保険証書と移転申請書類
その他、点検記録簿など所有者として引き継ぐべき書類

だ。これらがないと現車を引き取っても名義変更できない。安全のためには車とは別に宅配便などで送ってもらうのが良いだろう。取引もこの段階まで来ると売主のマインドは「早く確実に名義変更を完了 して欲しい」というものになる。金も受け取り、車も送ったのに名義変更が滞ってしまっては自動車税が原所有者にかかってしまうからだ。取引が3月末に近ければ近いほど売主はナーバスに なるはずだ(4月1日現在の所有者が納税義務者だから)。 なので、これらの書類が届いたらその旨連絡してやるべきだ。あとは車を引き取って陸運局へ行き、名義変更する義務が買主に残る。くどいようだが、これは買主の権利であると同時に契約上の義務だ。 買主の意識が「客」だとそうは思えないだろう。しかし、業販の世界はそうではない。車や不動産など登記を伴う取引では決められた期日までに確実に名義を変更する、ということに両当事者は重大な関心を持っている。 金を払ったからそれで良いというものではない。ヤフオクを利用する場合、ここは是非注意して欲しい。

車両の引取り

ゼロの陸送はネットでステータスを確認できる。着予定の前日夜にステータスが「お届け済み」になった。この場合の「お届け済み」はエアポートパーキング留めだったからそこに到着した、という意味だ。 翌日の昼間にエアポートパーキングに電話して改めて到着を確認。次の日の朝に空港まで行くから送迎を頼むと伝える。そして翌日((6/27)、仕事を休んで現場に向かった。 サミット前の厳戒態勢を縫うようにしてエアポートパーキングへ。ここは苫小牧市の外れの原野を囲っているだけの駐車場だが、事務員と送迎ドライバーが24時間常駐しているらしい。 ゼロ社はここと契約しているわけだ。あらかじめ電話して臨んだので持参した本人確認書類を照合することもなく、いきなり鍵を渡された。セキュリティ的にどうかと思うが、北海道らしいおおらかさではある。 どうやら話を聞いていると、本州方面から車をここまで持ってきて自分は飛行機で北海道入りし、レンタカーではなく自車で道内を乗り回す、というニーズが多いらしい。ともあれ受取りのサインのみで簡単に車は 手に入った。

ライト、ブレーキランプ、ウインカー等の最低限の始業点検をして駐車場を出発。ガソリンメーターはちょうどEのところだったが、どうやら10Lほど入っていたらしい。ありがたい。 この時点で朝10時。急ぐこともないので、一般道で札幌へ。途中千歳で満タンに給油。55L入った(2WDのオデッセイは満タンで65L入る)。スタンドで簡単な点検をしてもらった。オイルは新しい。 バッテリーはぎりぎりだった。しばらく乗っていなかったのだろうからこれは仕方ない。あとは特別な問題はなかった。 機関は極めて良好で静か。エアコンの効きも良い。ハンドルのふらつきなどもない。ブレーキにも異常なし。売主を信頼していたのでたぶん大丈夫だろうとは思っていたが、想像以上だった(週末に小樽に行き、急坂や山道も走ったが 非常にスムースだった)。内装は車内もシートが新品同様なのに驚いた。新品時のシールがまだついている。シートカバーをつけて使っていたのであろうか。 助手席側の読書灯が切れていた。翌日ホーマックで電球を購入(168円)、交換。 外装はドア周りのサビなどもない。左ドア下にやや大きめの擦り傷(タッチアップしてある)があるが、これはあらかじめ写真で了承済みだった。 ほとんど目立たない。右ドア(前、後)の方に使用感があり、薄い小傷がある。このレベルはこれからDIYできれいにしてゆこうと思う。

名義変更

途中食事などもして東区の陸運支局に着いたのはちょうど昼だった。役所なので昼は窓口が閉まっている。12:45まで待って、午後一番の手続きに。 入って直ぐのところにあるヘルプデスクで申請用紙(マークシート:40円)と印紙(500円)を購入。記入台でマニュアルどおりに旧車検証の情報と新所有者情報などを記入(新しい住所地を備え付けのコードブックで 検索して記入しなければならない)。これに赤い枠の引換え用紙をつけてこれも備え付けのクリアファイルに必要書類と共に入れ(書類の並べ順も決まっていて、申請台に書いてあるから万事そのとおりにする)、申請窓口 の青いBOXに投入(申請事項によって赤いBOXと青いBOXがある)。5分くらい待って名前を呼ばれる。書類に不備はないようだ。引換券の赤い紙を渡される。あとは車検証の交付待ちだ。月末の週末でかなり混むと 予想していたが、午後一番の手続きになったためか、車検証も10分くらい待っただけで出来上がってきた(番号表示盤に完了したものが表示される)。取りに行くと、「ナンバーを返納してください」と言われた。そうだろう。 奈良ナンバーからの転入なんだから。いつ外せばよいのかわからなかっただけだい(笑)。外はピーカンでこの日は暑かった。一応工具は持参したのだが、失敗だった。ねじを外すのは簡単だが、封印を外すのにてこずった。 大汗かきながら結局車載工具のプライヤーとマイナスドライバーでなんとか封印はがしに成功。返納して確認印をもらい、これと引換えに新車検証を手にした。

これで車は僕のものだが、まだ公道は走れない。これから新ナンバーを購入して封印してもらわなければ。その前に税金を申告しろ、ということなので東1丁目通りをはさんだ向かいのビルの3階まで行って税の申告をする (今回は自動車取得税の申告。免税点以下の売買だよ、という内容の申告だ)。そして最後はナンバー。陸運局敷地の右手奥にある「自家用車協会」に車検証を提出。すぐに在庫からナンバーを出してくれた(1720円)。 なるほど、これはオリジナルナンバーならあらかじめ作っておくし、それと同じように次に使えるナンバーのプールから製作済みのものを陸運局に連絡して割り振らせているのだ。車を「ナンバー取付場」の近くまで移動させて ナンバーの取り付け。ナンバーには封印の受け金具がついていて、後ナンバーの左側にそれを当ててねじ止めする。終わったらまた車検証を持って協会の窓口へ。「ボンネットを開けて待っていてください」と言われる。 あまり混んでもいなかったのですぐに検査員がやってきて車台番号とナンバーの照合を行う。そして確認したら封印。封印金具って特殊な道具など何一つなく手ではめ込むだけなんだと初めて知った(笑)。

これで終了。時計を見るとちょうど2時だった。ここでは実質1時間15分だったことになる。早く終わってよかった。気がつくと車検待ちの車の列が続々とやってきている。それらを縫うようにして陸運局を脱出した。 来年の今頃はあの列に並ぶことになるのだろう(当然ユーザー車検をしますよ、僕は:笑)。郵便局に寄って新しい車検証のコピーを売主に速達書留で送った。同時に「取引ナビ」で商品受領を連絡。あわせて車検証は 画像を売主に送った。こちらの義務はすべて完了した。果たして週明けには預かり金の3万円が入金されていた。これで今回の取引は全て完了したのだ。

(つづく)
走行距離について

今回僕が買った物件は11,4万kmで、ほとんどこれだけがウィークポイントだった。ずっと見ていてもっと走行の少ないものはたくさんあったのだ。しかし、たとえば平成7年車が5.6万kmと言われても 逆に信じがたかったのもまた事実なのである。こればかりは「実走行」「走行距離管理システムチェック済み」などという売主の言を信じるしかない。 しかし走行距離は確かに車の鮮度を測るためのわかりやすい指標には 違いないが、要はきちんと乗られているかどうかが大きいと判断して僕はこの物件に関する限りこの点を不問に付すことにした。

走行距離に影響されるのはタイミングベルトや補機類のベルトの緩み、切れ、エンジンオイル、ブレーキフルード などの交換度合とそれによる機関の劣化度合、ミッションのヘタリやオイル漏れ、サスペンションのヘタリ、スパークプラグなどの電装系、エンジン内部のゴム部品の劣化などである。しかしこれらは定期点検を怠らずやっているかどうかで かなり異なり、一概に走行距離では測れない。エンジンルームの写真も他の同型車と比較して、とても10万km超とは思えなかったのでそう決断したのだった。


物件探しから売主探しへ

物件はたくさんあって、最終的には絞り切れないし、物件のプロフィール限りで1台に絞るべきではない。ある程度(つまり1桁台)絞ったら今度は売主のプロフィールをよく観察すべきだ。ヤフオクでの実績と評価。評価も単なるポイント を見るのではなく、「素人の買主がつけた評価」が極上なものを文章から読み取るのが良いと思う。2~3件であろうと状態に対するクレームがある売主は車両のチェックをきちんとやっていない可能性があるので 避けたほうが良い。僕もこの理由で3台くらいの一見良さそうな物件を捨てた。もちろん言うまでもなく新規や取引履歴の浅い売主も避けるべきだ。

良い物件があってもすぐに飛びつく必要はない。これは回転寿司であって、良いネタは待っていれば必ず流れてくる。また、良い売主が見つかったらその時物件を持っていなくても自分の希望を伝えて探してもらう事だって できるだろう(むろん、先方にこちらを信用してもらう材料は必要だが)。つまり、これは物件探しだが実は相手探しの旅だ。地元で確かに信頼できる中古車バイヤーを知っているならリスクを冒してヤフオクを選択する理由は半減するだろう。しかし、北海道の場合 市場の特殊性により一般に相場は高い。たまに道内からヤフオクに出品してくる物件はタイトルに「北海道」を明記して地元落札を期待している。値段も北海道価格だ。

ヤフオクのリスクはとにかく相手に対する信頼がないことに尽きる。ここさえクリアされれば現物を見ない遠隔地からの取引でもリスクはだいぶ減る。どの人の言うことが信用できるか、というのは一概には言いづらい。 もちろん商売だから多少のリップサービスはつきものだが、オーバートークをしている相手かどうか、取引のステップを迅速に確実に履行してくれる相手かどうかを五感を働かせて嗅ぎ取ることが重要だと思う。


売主に連絡を取る

物件が決まってもいきなり入札することは勧められない。必ずあらかじめ売主にメールもしくは質問掲示板で何かを質問すべきである。質問事項が皆無だとは思えないが、仮に特に聞くことがなくても 何か聞くべきである。これは売主に対するリサーチである。返答が迅速で丁寧なものほどよろしい。また、取引に当たっては買主のプロフィールもまた示さなければならないが、これに関心を持たないような売主はかえって怪しいと思うべきだ。質問してみたら売り文句と話が違う場合もあった。無論そのような相手ならいくら車に魅力があってもそこで止めておこう。


物件を決めたら入札

以上のミッションをクリアして最終的に物件を決めたら入札だ。僕の選んだ物件はかなりの好条件だったと思うが、幸か不幸か他者の入札はなかった。 しかし、だからと言って締切の数日前に入札して同じ物件をウォッチしている潜在的競争者を起こすような愚は犯さないほうが良い。これは車に限らずヤフオクの落札技術だが、油揚げをさらうトンビにならなければいけない。もちろん、競争者が現れていきなり即決で終了されるかも知れないが、安く落としたい僕はぎりぎりまで様子を見た。アラートを設定しておき、締切の15分前に 入札。かつ、直前駆け込みを警戒してある程度のマージンを持った最高入札価格を設定。これで相手が現れてもそこまでは自動入札になる。

幸い、競争者は現れず、スタート価格で 僕が落札者となった。

(つづく)
ヤフオク中古車市場はどういう市場か


ヤフオクにstore出品している一般中古車業者は機会損失を避けるために出品しているだけだ。オークションだから店頭や他のチャンネルより買う側が有利になるということはないといって良いと思う。 それでは、それ以外の出品者はどうであろうか。これはしばらくウォッチすると次のようなことがわかってきた。

ストア以外の出品者カテゴリ(1):一般個人
乗らなくなったので売りたいが、ガリバーより高く買ってくれる誰かを求めての出品。これは数は多くないが時々存在する。下手な業者よりは信用できるかもしれない。ただ、自動車売買に通じているかどうかはわからないし、状態は概して良くないと思ったほうが良い。 買うなら業者が再販目的で取るべきであろう。

ストア以外の出品者カテゴリ(2):個人ブローカー
これは自動車に限らずヤフオクのあらゆるところにいてオークションで品物を回して生計を立てているであろう「業者」である。信用できるかどうかは一般的には言えない。ただ、普通の動産 とは違って自動車は登録や税金などを伴う取引であるので、ある程度の専門性もあれば自分を偽って取引に及ぶことはそれだけ難しい。不正を働く気があるなら新古車のような高年式車で200万コースを取り逃げしようとするだろう。 さらに、このような「業者」はヤフオクが飯の種なので何百という取引実績が信用の証になる。さらに自動車車体は「特定カテゴリ」に指定されていて、出品料も高い。そういうわけで、「個人ブローカー」はその名前の怪しさほどヤバくはない のではないかという心証が僕の中に出てきたのだった。

そして、この第二のカテゴリがヤフオクの車取引では主たるものであり、かなりのスピードで取引が行われているらしいということがわかってきた。しかも、そこではおそらく一般の市場よりはかなり安い金額で取引が進行している。これは、自分の狙っているのに近い物件を片っ端から 「ウォッチリスト」に放り込んで成約度合や落札金額、落札者などを見ていた末の結論だ。そして、多くはこのようなブローカー同士の取引なのである。

「事故車」といって売りに出ているものもある。僕が見たのは2代目オデッセイで(確か平成13年車)、何もなければ建値が40万くらいはいきそうなものだったが、左側面がベッコリ凹んでいた。 当然このままでは普通の市場で売れるわけはない。しかし、板金のできる業者なら喜んで買って再販しようとするだろう。ちなみにこの車は建値が5万円だった。誰がいくらで落としたかまでは リサーチしなかったが、この一事を見てもここが基本的に業者向け市場だということがわかる。

リアルの世界で車のオークション会場は各地に存在する。また、それは近年増えてもいるようだ(中古車市場に乗り出す企業が増えている。ヤマダ電機然り、複数の車輸送会社然り)。そこは 許可された古物商以外は入れない世界なのだが、実はヤフオクを使うことで現車を動かすことなく、一般人も参加可能な「全国市場」に物件を出品して売ってしまうことができる、ということに 少なくない業者が気づいている(北海道の業者はほとんどこの流れには乗り遅れている)。

この市場はスピードが命だ。同じ中古車売買でも旧態依然とした店頭売りのスピードでは話にならない。大体、置いておいたらそれだけ自動車税が自分の負担になる。だから 「利益率を犠牲にしても、早く品物を回すことで利益を確保し、信用を作る」 これがヤフオクで自動車売買を業とする人間の意識だと思う。ディーラーなら新車を売れば大体下取車が入庫する。これをさっさと売ってしまいたい。晒しておいても意味はない。自社の中古車売場 に置いてもいいが、もっと高年式で利益率の高い車がある場合、低年式の車はいくら状態が良くても押し出されるだろう。そういうやつを見つけた個人ブローカーがヤフオクに出したものを僕のようなハイエナ (笑)が漁る。これが現代の中古車市場の姿なのだ。


北海道市場について

もうひとつ気づいたことは、北海道市場の閉鎖性である。ヤフオクを見ていて出品が多いのは関西圏と埼玉、千葉、東京あたりだ。北海道からの出品は僕が狙っていたオデッセイに関する限り3ヶ月の間に 2件しかなかった。他では60件以上をウォッチリストに放り込んだのに、である。 理由は大体想像が付く。「寒冷地仕様」とか「4WD」とかは地元のほうがタマがあるから。しかし、TOYOTA、日産、ダイハツ以外はもう寒冷地仕様がないはずだ(三菱はあるが、あまり差がない)。4駆は確かに本州市場にはタマが少ない。実際 僕が買うことになった車も2駆になってしまった(ここは妥協点。しかし、古い中古車ならば機構が単純なほうがメンテナンスも楽だろう)。あとは地理的条件(陸送費用)。しかし、これらの条件のために市場の発展は遅れていると実感した。北海道からヤフオクに出た2件は明らかに状態が悪かったし まともに売る姿勢に欠けていたと思う。むろん、道内にも良心的な業者はいるに違いないが、なかなかネットでは探せなかった。

2008年6月24日の道新夕刊トップに「道内中古車品薄」との見出しが躍った。新車買い控えに加えて海外ブローカーが国内中古車を漁っているという趣旨だ。なるほど、そうかもしれない。ヤフオクにしろカーセンサーにしろ 道内物件は非常に探しづらいというのが僕の実感でもある。ヤフオクで売っているブローカーの中にも明らかに外国人、というのもいた(イラン系の名前だったのだ)。そして、彼らにとって北海道市場はネット取引に乗り遅れた草刈場なの かもしれない。ヤフオクを含むオークション市場で内地の優良中古車を大量仕入れして輸送費なども節約し、これを道内で売れば、かなりな程度既存道内中古車市場の価格破壊ができるのではないかとすら思える。


候補を絞る

リサーチは3ヶ月前からやってはいたが、実際に買うのはボーナスを使ってである。だからそれ以前にいくらウォッチリストに入れていてもそれらはみな消えてなくなるはずだった。 ところが、案外残っていく物件もある。要するに買い手が付かない(もしくは設定された最低落札価格に足りない)ものだが、これらを継続的に見ていると一旦入札期限が切れて再出品するときに条件がどう変わってくるかがわかる。 2度目の出品のときに建値や最低入札価格を下げてくる物件は狙い目だと思う。つまりそれはそれだけ売主が早く売ってしまいたいからだ。

僕の見つけた物件がまさにそうだった。 その前の週、建値が178,000円だったものが一度流れて138,000円になって再登場したのだ。物件のプロフィールもさることながら、この経緯は重要だった。 だから買うタイミングを決めたら最低でも1ヶ月前からウォッチしているべきだと思う。そして直ぐに入札などしてはいけない。じっくり見て物件の良し悪しを吟味したあと、売主のプロフィールや評価をちゃんと見るべきである。評価はバッドマークより グッドマークが多ければ良い、というものではなく、バッドマークが一つでもあってそれが手違いでなければその相手とは付き合うべきではない、という基準を持つべきものと思う。 さらに、グッドマークも出品者としてのグッドマークが十分に実績があり、その評価文もできるかぎりチェックしたい。僕の選んだ相手はバッドマークは皆無で車の売買を主にしており、 遠隔地の買主を含むほとんどすべての買主から最上級の賛辞を贈られていた人だった。

そういう人の出品リストはやはりきちんとしている。肯定的情報も否定的情報も含み、外観上の傷、ヘコミや機関の不具合、タイヤの 減り方など査定上のマイナスポイントも余さず記載されているものが良好な物件である。良い出品者の商品説明には詳細な説明と鮮明で多点数の写真がついている。これが 情報として不足なものはやめておいたほうがよろしい。細かい傷も余さず写真で提示しているものがよろしい。実際店頭で現車を見ても果たしてそこまでチェックできるか自信のないような傷まで 出してくれている商品説明は好感度が高い。 その上で予算があればすべてにおいて良好なものを買えばよいし、なければ多少の傷は我慢するか自分で直すつもり で相手を選ぶべきである。これはもはや業販取引の分野なのだ。現状渡しが基本であり、不具合は自ら直して転売するのが業販。僕は転売はしないが、不具合を自分で直すつもりは満々である(笑)。 なので、この選択は正しかったと思っている。

ちなみにカーセンサーなどを見ても中古車販売店の所在地や店名などは明確だが、そこが良心的な商売をしているかどうか、ということは資料がない。これも自分が ヤフオクにシフトした大きなポイントだった。ちなみにヤフオクにstore出品している某店(これは傘下にいくつもの販売店を持って出品代行をしている会社らしいが)は100程度の取引履歴のうちバッドマークが 18もあった。こんなのは最悪である。内容を精査すると、「納期遅れ」「落札したのに店頭で売れた」「落札したのに無連絡」「条件違い」などなど、悪意がないとしても初歩的と思われるミスだらけだ。 こんなものを相手にするくらいなら誠実な個人を探したほうがよほど良いと思う。

(つづく)
先日17万Kmを超えたうちの車(通称「銀ちゃん」)だが、そろそろタイミングベルトを交換しなければならない時期になってきた。いや、タイベルどころかたぶんヘッドガスケットもやらなければならない(素人目にもオイル漏れがあるから)ので、どうせならこれらは一緒にやったほうが良いのだ。

しかしそうなると費用も10万は越えてくるし、車検の切れる来年まで放っておいてそこで手放すべきかどうか、という古い車を持っている人なら誰でも直面する話になってきたのである。

それで久々にヤフオクで車を見だした。そう、うちの銀ちゃんは他でもないヤフオクで買ったのである。この話は僕のちょっとした武勇伝で、当時やっていたブログには書いたのだがそこは追い出されてしまったので、当時を思い起こす上でもここに復刻しようと思った。大丈夫、ちゃんとソースは残してある。

話はちょうど6年前だ…

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2008年3月。車を探し始める


中古車探しといえば少し前までなら中古車雑誌を購入して大体の目星をつけ、数店の中古車屋に乗り込んで現物を物色して、という手順だったろう。しかし近年は雑誌は残っているとはいえ 情報の鮮度がどうしても落ちるから中古車探しはすっかりネットにシフトしたと言ってよいだろう。もちろん僕もそこから始めた。

とはいえ当然ながらはじめからヤフオクで車などということを考えていたわけではない。選択肢にさえなかったのである。だから誰もがそうするようによくある中古車検索サイトがスタートラインだった。
道新のDorecaはディーラー系の中古車販売店しか扱っていないので、品質的には信用が置ける。怪しい手数料も少ないだろう。しかし、当然ながら決して安くはない。
そこに来て自分の予算は限られているので、Dorecaだとあまり選択肢は広くなかった。僕のニーズは「1.現金一括払い 2.家族が乗れる3列シート 3.ちゃんと動けば古くても良い(DIY可能なら傷許容) 」であったので、必然的に車種はホンダのオデッセイに決定していた。

この車は今ではポピュラーな3列ミニバンのハシリになった車で、かなりの数が売れている。従って中古車市場には非常にタマ数が多いのだ。しかし、 Dorecaでらちがあかないので、次に調べたのは「カーセンサー」ほかいくつかの車検索サイトだった。いくら低年式の安い車で良いとはいっても、ボディに錆が浮いているのはいやだし、機関はちゃんと動いてくれなければ困る。車検が3回も終わった車なら 下取り価格は知れているはずなので、現状渡しでいいから状態の良い車をネットで見つけられないだろうか。この時点ではそういう意識でより広い選択肢を求めていたのだった。

しかしこの時点では「北海道」で絞込みをかけて検索しているから、Dorecaよりは選択肢は広がったとはいえまだまだ満足できるものではなかった。それは車のプロフィールもさることながら、業者の信頼性を測る物差しがほとんどないということも大きかったと思う。 そうしていろいろ検索条件を変えて見るうち試みに北海道を検索条件から外してみた。 すると、当然ながらヒット数が数十倍に増えた。これだけなら驚くに足りないが、内地の販売店の売り文句を見ていると「全国陸送可能」を謳っている事に気がついた。これは北海道の業者ではほとんど見かけない。あっても「道内陸送OK」 くらいである。

このあたりから感づいたことは「北海道の車市場はかなり閉鎖的なのではないか」ということだ。 内地ならたとえば東京⇔大阪などの車のトレードは普通だろう。それだけ市場規模が大きく、物件の回転も速い。 しかし、北海道では市場は限られていて中古車屋の空き地に長期間野ざらしになっている車が多いのではないだろうか。これは確たる裏づけがあるわけではないが、ほぼ確実にそうだろうと僕は思った。 そしてそれは買う側にとってはリスクでしかないだろう。実際、どうも内地の物件のほうが安い。そんなわけで、だんだん「内地の市場」に関心が移っていった。



「Yahoo!自動車」を見る



僕は、車なら「カーセンサー」「goo!」だろうと勝手に思っていた。しかし、しばらくして「Yahoo!自動車」が新車のみならず中古車情報も専門サイトに匹敵するかもしくは多いくらいの情報量だということに気がついた。最終的にはカーセンサーにリンクしていたりするのだが、 とにかくどうやらここから探した方が情報量は多いらしい。

それでいつの間にか「Yahoo!自動車」ばかり見るようになった。ここの中古車カテゴリ自体は確かにYahooの中古車カタログなのだが、しばらくするとそのページの下部に「オークションで買う」というリンクがあることに気がついた。 誰もが思うように、自分も「ハハハ、まさか車をオークションでは買えまい」と思いつつ オークション>自動車>自動車車体>ホンダ>オデッセイ へとリンクを辿って行った。そしてこれが成功への扉だったのである。

まず、カーセンサーなどに出しているstoreが同じ物件をオークションのほうにも出品しているケースがある。じゃあ、オークションで安く落とせればそっちのほうが特か?というとそうではない。自動車売買には「諸経費」がつき物であるので、車両本体価格が 安くても結局総額は店頭と変わらないのである。この点は注意を要する。極端な例だが、実際にメールで問合せたケースを下に紹介する。



▼以下の点線より下が、販売店からの回答内容です▼
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Gentle様
この度は当店にお問い合わせ頂き誠にありがとうございます!
ファイブスター営業担当の***と申します。

お問合わせの件につきまして、ご連絡申し上げます。

在庫状況:有り

車両本体価格(税込): 50,000円
法定費用(非課税): 78,550円
諸費用(税込): 220,500円
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支払い総額: 349,050円

お見積り金額の件ですが、上記のような金額になります。
こちらの金額はオプション・保証プラン等お客様のご要望や販売条件によって
若干変動致しますのでご了承願います。なお、自動車税・リサイクル料金・陸
送費については別途頂戴致します。(以下略)


こんな具合だ。そもそもいくら低年式の大衆車だからといって車検残りのノーマルに近い物件で本体が5万円のわけはないので、絶対こうだろうとは思っていたが。 それにしても本体が5万なのに諸費用で22万なんて平気で書いてくる神経はどうかしている。検新規でもないのに法定費用が7.8万というのもおかしい。このほかに自動車税やリサイクル料金はかかる、と言っているのだ。これは明らかに騙せる相手かどうかを値踏みしているのである。

当然こんな業者は相手にしたくない。 これが地元の業者で現車を見ることができ、それを気に入っているなら諸費用の明細を求めて仔細につついていくというのが常道だろうが、ネットの場合現車確認はできないのだから そんな面倒なことをする労力があるならもっとまともな物件と相手を探すべきである。ちなみに言うとこれなどはまだ良いほうで、車両本体価格1000円などというふざけた物件もカーセンサーなどには多数出ている。 言うまでもなく価格の安い順でソートしたときのファーストビューを狙っているだけの行為であって、結局総額は3~40万コースにはなるので念のため。

(つづく)
忙しくて指の病院に行けていなかった。

今日は土曜日。午前中はやってるはずだと思って早起きして行ったのに…


「毎月第3土曜日は休診です」


_| ̄|○
こんなに小さかったけど、もうじきデビュー

この仔は母アルティマトゥーレの初仔で2011年生まれの牡馬。登録前はアルティマトゥーレの11と呼ばれていた(父はキングカメハメハ)。この写真の当時は当歳でご覧のように大変人懐こい仔馬だった(後ろの尻は母)。これはたまたま社台Fに見学に行って出会った仔だったのだが、非常に記憶に残ったのでそれ以来デビューを心待ちにしていたのである。


母も中央で7勝、うち重賞2勝の名牝で芝短距離路線で名を馳せたものだけに周囲からはこの仔にかかる期待も大きかった。だが残念なことに馴致中の骨折でデビューが遅れてしまい、クラシックは諦めざるを得なかったのである。

それがようやくダービー前日の昨日デビューとなった。馬名はアルティマプリンス。良血とあって初出走にもかかわらず経験馬に混じって2番人気に支持されていた。

レースは好位の内目を進んで直線に入って先行馬群へ突っ込む展開。4~5番手かと思われたがG前50m位から出色の末脚を見せて2着に食い込んできた。

デビュー戦はとにかく無事に回ってくれば上出来、というのがどの馬主も思うものだが良血の片鱗を見せての2着には価値がある。次走は必勝との期待も高まるだろう。


自力でご覧の角度まで曲がる状態。
外力を加えるともっと行くんだけど、まだ固いし痛いショック!
でも、センセには褒められているので順調なんだろう。
曲げる方は時間がかかってもなんとかなりそうなんだが、伸ばす方が完全には戻らないかも…しょぼん