2021年のペンの光師範試験情報その続きです。
情報をチェックされている方にとっては何を今更ですが今年の課題です
三体、縦書き、横書きは取り掛かっている人も多く、先生のチェックを受けて
おられる方も多いと思いますが・・強いて言うなら独学の方も絶対一度は
添削を受けるのが良いと思います(字の配置とか改行とかも重要なので)
字の中心線や余白の下敷きもあった方が良いと思います。
昨年の師範試験合格者発表のページに、優秀者作品が小さく出ていたりしますので、拡大コピーして配置を考えるのも一つの方法かと思います。ペン字展覧会お手本の字の配置とかも参考になりそうです。
師範試験を初めて受験されて、指導歴のない方にとっては「添削」は難関です。修行人もアドバイスしづらいですが、子どもの生徒さんの添削は特に、全部に朱をいれることはしない、かならず褒める、(ついでに花丸💮を)添削をやりすぎない、というのが各方面からの情報で私が思う事です。相談できる人がいたり、先生や人の添削を見たりするのがいいとは思うんですが・・
400字の小論文は、後進の指導についてが今年度もテーマです。私は「人生100年時代」「美しい字が書ける事で自分に自信を持てる人を育てる」をキーワードに書きました。もちろん個人の考えなのでそれぞれです。400字は起承転結をつけなくてもすぐ終わります。書いていると大層な内容になりますが、書くだけは只という気持ちで臨まれてはどうでしょうか。
まとめ
・一度は添削を受ける
・課題を体裁よく仕上げるために下敷きがあればベター
・添削課題は要注意!参考になるものがあれば良し
・論文はだいたいテーマを決めて
先生ではないただの修行人ですが、3年前の受験者としての意見ということで参考になれば幸いです。