ご無沙汰していますお習字修行人です。一応生存報告です。競書誌「ペンの光」の月例競書をやっと提出している有様です。きっと優秀なペンの光会員の方々は連休前に提出されているのでしょう。規定部はやはり下手すぎて見せられません。これも全然ダメダメ競書ですが。

 

今回の世界中を巻き込んだ騒動の中、競書を出さないと〜と書いていて思ったのですが、特に硬筆、ペン習字というのは通信教育のさきがけのような部分もあり、今回添削も通信だったりしたのですが、ペン習字ってどんな状況でも、休み休みになることもあるけどやれるものだな、思ったりしました。見てもらうのも、様々な所にNペン系の先生がいらっしゃって通信とかで添削してもらえるし、昇級昇段するにつれて講習会にも参加して、様々な先生にお出会いして添削もしてもらえる、それでご縁も多少はできる。どこにいても、外に出られなくてもペン習字はできるんだ、自分は少しづつ道を極めていってるんではないか、と思い込むようにもなりました(笑)もちろんペン習字も、直接指導のいい面もたくさんありますけど、こういう状況になった時の代替として通信教育にシフトしやすい分野ですよね。

 

今後、自分の人生もいろいろあって、ペン習字の練習を中断することもあるかもしれませんが、今ここで研鑽しておけば、また戻ってやりなおしもできるんだ、という生徒としての妙な自信を感じたこのごろです。前向きにいかないとね。