ゆきふると いひしばかりの ひとしずか(室生犀星)

結構新しい俳句ですよね。書の光、ペンの光という

競書誌は新しい俳句短歌も(明治以降の文学作品をさします)

結構かな部で出ています。私はお手本を見て、知らない作者は調べます。ネットという便利なものが今はあるから。お手本を書く先生は、俳句や短歌の本を手元に置いて選んでるのでしょうね

 

書き初めというか競書課題を大慌てで書いている状況です。

漢字部がうまくいかず挫折しそう、かな部はこの字形たぶん違う、でも何回書いてもうまくいかないからまあいいや(こればっかり)すいませんこんなお習字修行人です。

今年は・・もっと筆ペンをがんばりたいなーというのと、臨書本当はN本習字をやりたいというある意味裏切り発言をしている修行人です。でも添削頼めるところがない。それが今お習字をやっている上での悩みです。

 

それにつけても年賀状が下手な修行人、お習字の世界に向いてないのかなとネガティブになるこの頃です。上手な人は、ほんと山ほどいますからね。ただ、特に最近は若い人の手書きのレベルはちょっと下がっているかな・・とは思います。修行人の知り合い親戚見てても、お習字ずっと習ってたとかじゃなくても上手い人結構いるけど、若者で美文字って見なくなったなーと思うのは私だけでしょうか。

ということで、おばさん修行人もまだ行けるかなと思い練習に励みます。願わくば自分の字を好きになりたいな。今年もよろしくお願いします。