10月の忙しい最中、わたくしお習字修行人は名古屋まで遠征して、Nペン研究会主催の講習会に参加してきました。

まず、少ない読者さまの目をひきつけるために、当日出ましたお弁当の写真をアップいたします(笑)

季節をあしらったお弁当です。左上のはさすが名古屋で、ういろうがついており、その隣はみそカツになっております。

昨年これとは別件で名古屋に行きましたが、その時も、食文化の豊かな地域なのだな、と感じました。

 

それはおいといて、講習会についてです。かな部とは、要するに博物館の古文書やら掛け軸やらで目にする、日本古来のひらがな、漢字の形を臨書して、作品として仕上げる分野ですよね。毛筆にはかならず存在する分野ですが、硬筆でのかな部というのはそこまで知られた存在ではないのかもしれません。

修行人も、以前書いたのですが、お習字の上級者になりたいと考えたので、オトナの習字と思われるかなの心得があればそれに繋がると思って、競書を出してる感じです。

修行人はまだ、講習会に参加→昇格試験につなげる段位ではないのですが、できるうちに参加しておこうと考えました。

そうだろうとは思っていたのですが、20人ほどの参加者の年齢層が高く、オバハン修行人が若い部類に。規定部は師範位という人もわりといらっしゃいました。

 

講習会の内容についてですが、いきなりまず、かな作品を創作しましょうになりました。

いろんな古筆(古い作品)をもとにして、創作する訳ですね。よく知らないのですが、デザインとか絵画の世界も、これに近いのでしょうか?

 

長くなりましたので、近日中に続編をアップいたします。