夫の不倫が発覚した時、
離婚も考えました。
今別れてしまえば
一時的に楽だけど
義両親に
嫁は逃げたとか
嫁のせいで自殺したとか
勝手な事を言われるのはごめんだと
夫の精神状態が落ち着くまでは
そばにいる事にしました。
そもそも
何で不倫したか聞くと、
人を信じられないから
と言う言葉が返ってきました。
人を信じられないと言う意味が
私には分からなかったのですが、
毒親の本を読み、
やはり親子関係に行き着きました。
親と子の間で
信頼関係が作られなかったら
基盤ができていない為
他人との間でも
信頼関係が作れない(作り方を知らない)
親が信じれる行動を
とってくれなかったのでしょう。
そしてある本に出会い、
人の恋愛パターンには
不安型、回避型、安定型の
3つがある事を知り、
主人がまさに回避型に当てはまり、
なぜ不倫をするのかを考えながら
心理を理解すると、
そう言う事だったのか!と
スッと納得がいきました。
この本のおかげで
今回の件での離婚は回避できました。
ただ、
この本はタイトルと内容が
かけ離れていると感じます(^^;)
タイトルだけでは薄っぺらく感じますが、
内容はしっかりとしていて
良書だと思います。
