小学生の頃「言葉の魔法」というタイトルの作文を書いたことがある。
内容は全然覚えていないが、幼いながらに言葉には力があると感じていた。
そしてその力は「良い魔法」または「呪い」にもなると。


最近になってあらためて言葉の力について考えた出来事があったので、記録に残しておく。


私FUYUMIは現在、平日は派遣社員として企業に勤めている。
同じ会社に5年いるので、だいぶ余裕が出てきた。

そうだ!副業をしよう!

実家を出て一人暮らしする費用を貯めたかったので、派遣元の会社に副業する旨を伝え、週末にカフェでのバイトをすることにした。


20代前半の頃はフリーターで飲食店をかけもちしていたので、ブランクはあるけどカフェバイトには少し自信があった。


カフェの面接の時、店長から
「うちの朝帯は混むよ〜!僕たちですらバタバタするくらいに。やっていけそう?」
そう聞かれて一瞬ひるんだが、夢の一人暮らしのため、、、!!

週末の朝帯、3ヶ月の短期という希望も通り、採用となった。

初日は店長が気遣ってくださり、あまり混まない平日の夜帯の時間に入れてもらった。

ハンディの操作などを教えてくれた男の子は恐らく大学生だろうか?
「全然余裕じゃないっすか!もう完璧ですね!」
とても褒め上手で、緊張が少し解けた

帰りには他のバイトの子が
「僕◯◯って言います!僕も入ったばっかりでまだまだミスしちゃうんで、一緒に頑張りましょうね」
と声をかけてくれて、みんなキラキラしていて素敵な職場だ、、、!ここでならやっていけそう!とホッとした


そんなとてもいい初出勤を終え、いざ朝帯へ


わたしは7時-10時のシフトにしてもらった



そしてびっくり




めちゃくちゃ混む、、、!!!



めちゃくちゃ混むのでみんなてんやわんやで、ゆっくり教えてもらうということができない滝汗


わたしはフリーターのころの記憶を奥底からひっぱりだして、なんとか乗り切っていた


そんなとき、裏から大きな声が聞こえてきた

「ちょっと!!!!!お客様のご案内の前に、提供とバッシングが先!!!!!」

きっとこのお店のお局的存在であろうM田さんの叫びである

そしてこの叫びはわたしに向けられたものだ



滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗すすすすすみません!!!

そうか、、、やっぱり他のお店とルール違うよな、、、反省!!



M田さんとは毎回シフトがかぶる。

とても明るくお喋り好きな人で、出勤するとお店に活気がでる。

だがしかし、わたしはM田さんが苦手だった。





直接は言ってこず、聞こえる距離で私に対する愚痴を呟くのだ不安ガーン

ひとりごとのように言う時もあれば、他のアルバイトの人に言っているときもある。

たしかに、仕事がまだまだできないのは事実だが、、、



愚痴を言われてもネガティブ
なにが良くてなにがダメなのか教えて欲しい、、、ネガティブ



少しネガティブモードに入ってしまったが、とにかく自分のやれることをやろう!と家でマニュアル見たり、お店にいるときも積極的に質問するようにした




が、M田さんの態度は変わらない、、、



なんなら名前を間違えられたり、ぶつかっても特に言葉はなく、、、



こりゃあ心が折れそうだチーン


自分に今できることをやって、それで嫌われるのならもう仕方ない!

まぁバイト先はここじゃなくてもいいわけだし、嫌な思いをしてまで続けなくてもいいか、、、
辞めようかな、、、


と思った時にふと「ありがとうございます」と言うと人生が好転する!!みたいな内容の動画が目に入ってきた


言葉の力か、、、確かに言葉ってすごい力があるよなぁ
M田さんの言葉に心やられてるもん
マイナスの意味で


これは変化させられるのかな?
ありがとうございますの力、試してみようかな?
と実験してみたくなりましたグラサン


実験の前にまず、アルバイト先に対する感謝の気持ちを思い出すことにしました
・短時間、短期なのに働かせてもらえてありがたい
・家の近くで働けて移動が楽でありがたい
・お客様から元気をもらえることはありがたい
・時給が高くてありがたい

M田さんも忙しい中、新人のフォローするの大変だよな、、、ありがたいな、、、
なんか自然とM田さんへの感謝も浮かんできた笑



さて実験開始です!



その日も相変わらずM田さんからたくさん指導をしていただき、途中心折れそうになりながらも退勤時間を迎えることができました

上がる前にM田さんに「今日も色々ありがとうございました!」と声をかけると、「いえいえ、とんでもない」M田さんはこちらに背を向けたまま答えてくれました

むむむ、まだ反応がイマイチか、、、


バックヤードに戻って帰る準備をしていると、いつもシフトはかぶるけど忙しくてちゃんと会話をしたことがないT山さんがいました


「色々と教えてくださっていつもありがとうございます!」と声をかけてみました

すると「全然ですよ!僕いっつもキッチンなんで、ホール大変ですよね??僕が教えられることならなんでも教えるんで!いつでも言ってください!!」


赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん

ヤサシイ、、、、!!!!!

ありがとうを伝えてよかったと心底思いました
この日からT山さんはちょこちょこ話しかけてくれるようになりました


ありがとうの力ってすごいかも!!!


引き続き今日ありがたいと思ったことを思い返したり、ありがとうござますと呟いてみたりして過ごしました

指導してもらった時は直接目を見てありがとうございます!と伝え続けました


働きはじめて1ヶ月が経つ頃、まさかの出来事が!



「ありがとうね」



はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク



ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン



その声の主はM田さんでした



びっくりしすぎて時が止まった笑
M田さんからのありがとうを聞けたのは初めてで笑

この日は2回くらい言ってくれて、突然どうしたんだろう??と驚いたのでした

あがりの時間になってバックヤードに戻ると、ホールでM田さんが話している声が聞こえてきました

「FUYUMIさんていい子だね」




滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗



な、なにがあったんやー!!!!笑
ほんとに!!突然すぎる変化です笑



私がしたことと言えば
・出勤する前と出勤した日の夜にありがたいと思ったことをノートに書く
・嫌な言葉が思い出されて気が重くなる度に「ありがとうございます」と口に出して言う
・直接言えるときは本人に「ありがとうございます」と伝える

これくらい笑

なんであんな言い方するんだろう??なんで??なんで??という思考が「ありがとう」の力で薄れていった気がしますキラキラ
すみませんの数が減って、ありがとうございますが増えていったら、強い言葉での指導はなくなりました

優しく丁寧に教えてくれるようになり「さすがだね!」なんて褒めてくれるようにもなりましたニコニコ飛び出すハート


よかったー!笑


楽しみながら一人暮らし資金を稼ぐことができそう!

ただ、別に自分を嫌う人に好かれなくてもいいです
無理に好かれようとしなくてもいいと思ってます
離れられるならさっさと離れちゃうのがいいときもありますよね

今回は実験してみたくなっちゃったけど笑


色んな人がいるし、色んなことがあるけど、せっかくだから毎日楽しんでいこう流れ星


今日も自分として生きることができて幸せ!

ありがとうございます!!