今晩は、転落して大怪我を起こしたヒロです。

病院の見解ではどんな事をしても後遺症も命の保証も出来ないと断言されました。

脊椎損傷は治療方法もなく、安静が一番との事です。しかし、安静にしていたら治るのかと言う保証もない。

そして、そんな中で休暇中のヒロですが、考える時間が沢山有ったので思考を張り巡らし幾つかの結論が結びつきました。

今、自分に出来る事を一生懸命集中して現役復帰を目指しています。

自分にとっての音楽は楽しい思い出と幼少の頃から辛いときに助けてくれたものですごく大事な事です。


そしてこのブログを書いている最中でも、並列処理を行って作詞や作曲の企画を作成中。
企画を作成しながら耳と頭で感覚を研ぎ澄ませ一気に詰め込んでいます。

まぁ音楽だけでは生活できないので現場仕事も命を懸けた決死戦と言う感じで現役復帰します。


じっとしているのが凄く苦手なのでこの方が生きているって感じがします。


音楽は過去にやっていた事もあるので時期が来たら師匠と大師匠の所へ持ちかけ現役復帰宣言をする予定です。


現場はとりあえず来週からでも復帰しようかなと思っています。
どんな事があってもやり遂げる事が必要だと感じています。

命の宣告だろうが、全身麻痺だろうが、自分の感覚は恐れるものを感じなくなっているのが現状です。

このブログを読んでくださっている皆さんはどの様な音楽が大好きですか?


色々なジャンルがありますが、例えばクラシックだったり、ポップスだったりロックだったりハウスやテクノ、ダンスミュージックやジャズ等々がありますよね。

今だから言えるのかも知れないけど、音楽を書くと言う事は音を描くのと同時に詞は自分の気持ちだったり出来事だったり、人の感情や情熱、生きている全ての集合体だと僕は思います。

人との出逢いだったり別れだったり、喜怒哀楽だったり様々なケースが持ち寄せられるわけです。

これは音楽だけではなく、建築系の仕事も同じだと僕は思っています。作れるものは壊せるし、壊れるものは治すことができる。その環境で明るくなったり暗くなったりするし、喜びを分かち合えるかも知れない。

今はこんな状態でも僕は幸せなのかも知れない。尊い命全てを心の躍動で音楽や建築稼業を再起したいと思う心と今まで出逢った人々に幸せを与えていくのが使命なのかも知れません。


18歳くらいから今の年までの20年間、僕と過ごしてくれた人たちに感謝していて、離れていった人もいるけど、今はきっと幸せなんだろうなって思います。

一部幸せではない人もいると報告は入っているけど、今度はそれを補う出番が来ているのかもしれません。

だから人の幸せのために僕は全身全霊で突進するのみです。