巻き込まれたら 最後

巻き込まれたら 最後

元受刑者から見た刑務所内の話

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気になる方もいる事でしょう

LBGTに対する 旧監獄法 現 刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律

 

 誰にでも 自分の意図しないところで

犯罪に巻き込まれ 被害者 加害者になる事は 十分にあり得ることです。

 

日本の刑事施設は 「男女」に分かれています、これは 世界中そうだと思いますし、

皆さんも考えなくても 普通にそれしかないでしょうと 思うはずです。

 

人は生まれた時から 男は男として 育ち 女を愛する

女なら女で生まれ 育ち 男を愛す。

しかし

そうではない人たちもたくさんいて その方も犯罪の被害・加害に会うことも十分に考えられますよね。

 

その人たちの 個の人権はどんな場所でも守られるべきであると考え

刑事収容施設 刑務所でも 人格は尊守されています。

 

まず、身体は女性で心が男性の場合

作業する工場は一緒 舎房は個室 又は鍵付き個室

食事も食堂で3食共に頂きます。

入浴は個別で小さな浴槽の付いたお風呂

これを隠して 一緒に入る人もいました が 15分間の入浴に隣 他人のこと気にするなんて

そんなのんきな時間は与えられてません。必死です。のできになりませんでした。

 

生まれは男性だけど性転換して女性になった方

終日 7舎と呼ばれる 鍵付きの個室に収容

入浴時は 職員も監視から離れ 

髭剃りも毎日許可 ホルモン注射も医師が来て打つ

作業は満期又は仮尺まで自室にて行います。

 

残念なことに

男性で女性に性転換は見てませんので憶測ですが

男性刑務所か女性刑務所で上記と同じ扱いになるだろうと思います。

 

心が女性の場合も同じ扱いだと思います。

 

ソフトバレーの日は 選手全員更衣室で着替えするのですが

心が男性の(メンズ君とよばれてます)ひとが

「目のやり場に困ります」と申請して別室で着替えてました。

 

こんな やり取りも刑務所内であります。

言葉や伝え方がうまく表せなく伝わらないかな?