私は、今回皮膚科にて手術をしましたが、傷あとの事を考えたら形成外科のほうが、いいのかもしれません。


背中の左の脇近くにポコっと出来ものができたので病院へ行きました。
粉瘤だろうとは思うけれど、取ってから病理検査しますとの事。

私の病院は予約制で手術なので、4/18が手術日になりました。

当日は普通に呼ばれて、手術同意書に目を通し、サインを書いてから診察室の奥に通されました。

処置室では個別に仕切りがあってそこで手術だったので、あまり手術という感じはなかったなぁ。
上着を脱いで、うつぶせになると麻酔を切る部分のまわり4箇所ほど麻酔の注射をされます。私の場合は、表面は2cmほどきりましたので、そのまわりを麻酔です。
まあ、思ってたよりは痛かった(ー ー;)
今回の手術で一番痛かったのはこの注射。
でも、全然大丈夫だったのですが、看護師さんが手を握ってくださって、優しい気持ちになりました。

麻酔はすぐには効かないので5分ほどして麻酔が効いているか針をさして確認されました。全く感じなくて、思わずさしてるんですかぁ?って確認しちゃいました。
しかし、一箇所効きが甘く痛かったので麻酔追加されていよいよ手術に入りました。なんとなく感触はあるけどあっという間に取れました。
取れた部分に穴が空くわけですが、そこを洗う時がなんか冷たい感触が意外でしたね。麻酔は痛みなないけど、冷たさは感じるんだと。

その後、穴のあいた中の部分を縫ってから、皮膚を縫うという手術でした。

手術後に、取り除いたものを見せてもらいました。黄色の脂肪の塊といった感じ。

これで手術自体は終わり、一週間後に表明だけ抜糸しました。
この時に病理結果が出て、典型的な粉瘤で、他に異常なしと診断がでました。

今は、背中という良く動くために皮膚がぶ厚くなってしまうのを防ぐテープを貼って生活してます。

粉瘤が小さくなる事はありません。
早めに手術して良かったと思ってます。

私の体験が誰かの役に立てたら幸いです