自分がアダルトチルドレン(以後AC)と自覚して思うこと。


さみしがり、あまえんぼう。語りたがり。
自己肯定感の低さ。

誰も話を聞いてくれなかったから、私は暗い子供になった。空想ばかりしていた。

そして大人になった時、こんな感情が満たされてなかったから、こうなったんだろうな。
大人への発達段階で、きっと、アイを感じる瞬間があれば、ここまでにはならなかったのかな。人を信じる事が出来たかな。
信じて誰かに助けてといえたかな。

自信を持つってことは、きっと誰かにアイされてるということを知っている人が持てるもの。


そもそもワタシはアイなんて気持ち悪いと思ってた。甘えたいけどできなかったのかな。たぶんそんな事を考える余裕なんてなかった。まわりには誰もいなかったよ。甘えないでいきていくと決めてたね。いつのまにか。

わたしは必死に大人になろうと思っていた。大人になってお金をかせいでアイなんて必要のないものを捨てていきていきたいと思っていたよ。


わたしが人生で必要ないと捨ててきた感情が本当に必要な感情だったと知ったとき、
こわれてしまったんだよなー。

哀しかったよ。
自分の人生なんだったんだ。
自分の身を守る為にしたことが、後々身を滅ぼすなんて思ってなかったし。


今はワタシを壊したものがわたしを支えている。