お疲れ様です。尾崎桃子です。
市川さんと浅見さん。
二人で台詞を合わせています。


市川「は、初めまして…」
浅見「あ、どうも。」
市川「あ、関西の方ですか?」
浅見「せやねん、大阪出身やねん。生野、知っとる?せやなー、東京で言ったらな~どこやろな~。…やっぱ、生野は生野やな。ほんでな、俺ん家母子家庭やんか。」
市川「そうなんですか?」
浅見「でな、うちのおとんとおかんな、キャバクラで会うてん。難波の。キャバ嬢と客の関係やってん。でもなー、まあ勢いで俺が出来てもうて、籍でも入れよかーってところで…って誰が興味あんねん!」
市川「え…?………………え…?」
浅見「え、知らんの?「誰が興味あんねん」」
市川「え、……え。」
浅見「ヤナギブソンやん!」
市川「や、…ギブソン?」
浅見「えーーーーうわーーこっちの人知らんのかいな!」
市川「柳沢慎吾なら…」
浅見「ちゃうて!ヤ・ナ・ギ・ブ・ソン!!」


みたいな会話。

かな~。
迄御期待!



尾崎桃子



月刊「根本宗子」第8号『中野の処女がイクッ』