さっきのつづき。
伝承野菜「津田かぶ」の種を降ろしました。
島根の伝承野菜。
野菜づくり、
たびかさなる失敗をしていて、
「やっぱ本どおりにやろう」
という方向性にシフトチェンジ。
今までもそこまで我流ってわけじゃなくて、
以前も本どおりにやってたつもりなんだけど、
何度かやってみて、
ようやく本の意味がわかったんだ
今までも日本語としては読んでるんだけど、
体が読んでなかったから、
なんだかよくわかってなかった。
今はなぜその一文があるのかがわかる。
そんでもって、
「強い日差しのなか、本を読むのは眩しくてキツい」
ことも知ってるから、
だいたいの流れは頭にたたんできた
手順1)種をおろす場所の草を土が見えるまで刈る。
↓
近くで見ると、土が見える
手順2)種をおろす箇所を、
くわ1本分の幅で、地表から2~3cm掘る。
ちょっと鎮圧。
(なんかグニャったな)
手順3)種をおろす
種、ちいさっ!
1~2cmごとに蒔くんだけど、一向に減らない
手順4)種をおろした箇所に緑の草を被せる。
そんでもって鎮圧。
「緑の」ってのがくせもので、
この時期の畑は緑に見えて下の部分が茶色い草が多くて、
なかなか「緑」があつまらない。
ほんとは種のとこだけじゃなく、
茶色く掘れた箇所全体に敷きたかった
パッと見、緑だらけなのにね
米ぬかに油かすをまぜる。
半々にしたはずが、
油かす多め
手順5)米ぬか&油かすを草の上から降って、
道具でトントンし、土に届かせる。
そんなこんなでどうなることやらです。
長男を寝かしつけねば。
おやすみ