お初にお目にかかります。
激痛のtakashiです



僕はよく、周囲の他人と比べ、劣等感を感じ。僕は何も持っていない、と卑下し、無駄に落ち込む事が多いです。

そう、落ち込んだり自責に縛られ
うまく感情がコントロールできずにいました。


産まれたときから人間は不公平です。

お金持ちの家に産まれたかった

もっと男前に産まれたかった

そうやって、子供の頃から思っているうちに大人になるにつれてどんどん心が濁ってひねくれて生きます。


僕はほんの一年前まで
沢山の大切な物を持って居ました
妻、息子、バンドメンバー。
全てを愛していました。

しかし、1年前。
僕の転職により収入が減ったことが
きっかけで離婚し、全てを失いました。

その時、僕はただただ自分を責め。
責め疲れた時、社会を恨みました。
他人と自分を比べ、僕は何も持っていない

そう感じるようになりました。

そうこうしているうちに
昔から持っていた躁鬱が悪化し
仕事に些細なミスや寝坊による遅刻が
増えていきました。


ある時、仕事中に思いきって職場の先輩へ

僕はなにも持っていない。

あの子は金持ちで幸せそうにしてるのに
僕は苦労だけ重ねて、この年になっても
なにも無い。

自分が苦労していると思っていることは
社会の人間にとって、造作もなく、ただただ
簡単な事だったのではないか。
そうだとしたら、僕はこんな社会で生きていく
自信がない。あまりにも厳しく、優しさはどこにもないんじゃないか。


と相談しました


すると

人と比べてどうすんの?
自分は自分にしかないものを持ってるハズや
たとえば歌だって、俺はお前のように上手く歌えへんし。お前は俺のように色んな料理をつくれへんやろ?

結局人なんか、みんな自分の世界だけでいきてるんやから。人と比べることになんの意味があるん?自分の世界を大事して、誇ればいいんちゃうの。

と、言われました。
とってもありふれた話なんです。
ですが灯台もと暗しで、人は辛いとき、
視野が極端に狭くなります。

こんな当たり前の事も僕に向けて、
言っていただく事ですごく有り難みを感じ
ハッとしました

先輩の一言で
すこし救われました。


自分は自分なんだと。。。


もう少し自分に甘く生きてもいいかもしれない


そう思えるようになりました。



そうこうしてるうちに75キロだった
わがままボディも81キロになりました。



どうも、たかしです。

宜しくおねげぇしやす


あぁいっ!