みなさん、おはこんばわ(S&B風に)



ぺりどっとでは初めてお目にかかります、演出の福正です


ブログにいささか緊張していますが2分くらいで読めますのでお付き合いください。



わたしがぺりどっとに出会ったのは、私がファシリテートする「演劇稽古会くじらぼ」でした。仁美さんをはじめ、メンバーがどんどん参加してくださいました。



作家のはるきさんとも芝居の話で盛り上がったのを覚えています。

それから3年、ついにはるきさんのの本を演出することになるとは…感慨深いです。



ぺりどっとは誠実な集団です。それぞれの役割に責任を持っている協働の精神があります。またお互いを気遣う優しい雰囲気があります。劇団員・客演を問わず「いいものを作ろう!」というパッションがあります。そんなみなさんと作品づくりができて幸せです。



演出家の仕事は、COMPASSION(共に感じて共に苦しむ)だと、私は考えています。

作品づくりには生みの苦しみがつきものです。どんなに軽やかに演じていても、どんなに簡単そうに見えても、実は苦しみの先に見つけた宝物だったりします。演出家は産婆だと言った私の先生、確かにそうかもしれません。



苦しい先にお客さんとの素敵な時間があると思うと演劇やってる人はがんばれます。そう、特殊な人たちです。その特殊な人と一緒に工夫をするのがスタッフの役割。今回も照明と美術に私の信頼する狐崎茂久トクマスヒロミが加わってくれました!大感謝です。



書きながら井上ひさしさんの言葉を思い出します。

「1に趣向、2に趣向、34がなくて、5に趣向」

工夫する大切さを教えてくださっています。みなさんに劇場でお会いできるのを楽しみにしています。



ブログリレーお題「何歳まで生きたいか?」

わたしは認知症を発症して、ケアを受けて逝きたいので70代かと思います。

若年性なら40代ですね。わたしの仲間の介護福祉士さんは素晴らしい人ばかりなので、みなさんのケアを受けながら幸せにボケたいと思います。そして、ボケて演劇したいと思っています。



※ボケやふざけのない文章で申し訳ない思いでㇲ。







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