まず、初めに
今回、ご来場いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
拙い演技でしたが、役者、スタッフ一同
あの90分の中に全てを詰め込みました。
もちろん、
後悔や悔しさが残ってはいますが
それでも成功した。
そう、自慢できる作品だったと思っています。
この作品で私たちが伝えたかったこと。
テーマにしていたこと
それは「人間らしさ(ヒトらしさ)」
というものです。
人とは何か、鬼とは何か
絶望と希望、夢と現実
そういったものを伝えていました。
これは押し付けでなく、
こう捉えて欲しいというものではありません。
作品の中と同じように
僕たちの言葉で書いた手紙を
便に入れて海に流しました。
それをお客様一人一人が見つけて、拾い
何かを感じていただければ
それで充分なのです。
この作品が終わって
また新しいことに挑んでいきます。
しかし、次に皆様に会うとき、
その時には
また劇団員が大きく変わっていることでしょう。
このメンバーとはここでさようなら。
また次に残ってるメンバーや
いなくなってしまうメンバー
新しく入るメンバー
劇団FLATという看板は
誰がいつでも掲げていいものです。
僕が主宰だから
僕がやる。
そういうことではないのです。
僕は役者をやめます。
これからの新しい人たちに全てを託します。
もし、よろしければ
新しい劇団FLATも
応援、よろしくお願いします。
最後になりますが
これからも劇団FLATは
お客様と役者、スタッフが
共に考え、共に答えを出していく
そんな劇団にしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
2014.08.11 劇団FLAT 主宰 仲村拓真