今回もキャスティングが難航しました。
まずは、語り部である黒渕役に合う役者がいなかったこと。
そして、我らが大将・松崎さんが市議になったことにより多忙のため出演がほぼ不可能になったこと。
つくづく演劇とは難しいことを感じます。
誰でもいいという訳ではない、キャラクターがあるからです。
松崎さんのように、キャラクターだけの問題だけでもなく、ここに難しさが出てきます。
黒ちゃんは、小林くんにつないでもらって村上さんにお願いしたら、快諾してくださいました。
そのときは、夢かと思うほど嬉しかったです(≧∇≦)
黒ちゃんは、村上さんに当て書きしたかと思うほど、本当にぴったりでした。
いや、村上さんの能力のなせる業だと思います。
そして、劇団の皆ともすぐに打ち解けてくださり、盃を酌み交わし(←これが大きい)、
何て何て有り難いと事ある度に思いました。
村上さん、私たちと一緒に板の上に立ってくれて本当にありがとうございましたm(_ _)m!
さて、もう一つの大きな問題。
松崎さんがほとんど稽古に出られなくなって、井上監督官を誰が演じるか。
結局は、小山が演出と兼ねて、「豊橋オーレ!」を抜かせば、およそ10年振りに舞台に立たせていただくことになりました。
演出をするため、自分の役については、稽古でない平日に充分練習し備えていました。
一方、松崎さんは、可能な限り出演してくださり、盛り上げてくれました。
手前味噌ですが、やはりこの人のオーラは只者ではないと団員皆が感じたと思います。
キャスティングのお話でした(o^∀^o)