おはようございます!劇団東俳事務局です。
劇団東俳関西支社合同公演「王子と乞食」、
11/7・8の2日間で終了致しました。
ご来場いただいた皆様、公演を支えてくださった皆様、
誠に有難うございました!
こちらのブログもいよいよ最終回です。
王子・エドワード役を演じました2名より、ご挨拶をさせて頂きます。
▽▽
A班エドワード王子役の桝花音です!
私は2回目の投稿になります!
さて、「王子と乞食」無事終演致しました!
御来場くださった皆様本当にありがとうございました!
この2ヶ月は本当にあっという間でした。
私の習慣みたいなものになっていたこの舞台の稽古がもうないと思うととても寂しいです。
最初は声も全然出ず王子とはかけ離れていました。
しかし、演出の枡井先生がとても丁寧に声の出し方などを指導して下さったおかげで自分でもわかるくらい変化し、しっかりした声が出せるようになりました!
そして本番終了後、、、
お見送りの時に知らない方にも
「よかったよ!」「感動しました!」
などたくさん言っていただき本当に嬉しかったし、この舞台を通して少しでもお客様に伝わったものがあったのかなと思いこの舞台に出れてよかったと思いました!
共演者の皆さんにも、同じようなことを言っていただき
このメンバーでこの舞台に立てて、こんなにも良いお話に出会え演じる事ができて本当によかったと思いました!
最後に、
この舞台で私を成長させてくださった枡井先生、
裏で支えてくださった転換・衣装・音響・メイク・小道具スタッフの皆さん
会場のスタッフの皆さん、そして共演者の皆さん、
本当にありがとうございました!
▽▽
B班、王子役の八木実紀(みのり)です。
8日(日)は、お足元のお悪い中、御来場頂き、ありがとうございました!
たくさんのお客様に、観ていただくことができ、とても嬉しかったです(^^)/
舞台が終わり、達成感もあり、寂しい気持ちもあり…
2ヶ月の稽古を振り替えると、沢山のことがありました。
初めは、王子になることができず、本番どうなるんだろう?と不安でした。
こんな大役を頂いたのも、初めてだったので、プレッシャーもありました。
でも、ある人から、「王子になると思って演じるのではなく、
先生に言われたことをしっかりやれば、王子をやろうと思わなくても、
自然と王子に見える」と言われた時、気持ちが楽になりました。
初めての通し稽古を終えたあと、演出の枡井先生から、こてんぱんに言われて、
凄く悔しい思いをしました。けど、本番が近づくにつれて、
先生に、「よくなってきてるよ!」と褒めて頂けるようになり、
どんどん自信になりました。
ゲネプロで、ボロボロだったけど、本番では、自分が納得のいく王子に
なれたので、よかったです。
衣装の早着替えもあり、カツラも被っていたので、沢山のスタッフさんが、
気にかけて下さり、本当にありがたかったです!
終わってから、そのスタッフさん達から、「王子にしか見えなかった」
「かっこよかった」という言葉を頂き、涙が止まりませんでした。
この2ヶ月、短かったけど、すごく濃いものになりました。
これからも、もっと頑張っていきます!
次の舞台で、また皆様とお会いできることを、楽しみにしています(*^^*)