古い18金製の帯留めです。長さは5.5センチありますが、重さは3.6グラムしかありません。薄い金の板を内側から打ち出し、彫りを入れたあと同じく金の板で塞ぐという手間がかけられています。こういう造りはなかなか見られないので入手しました。デザインも躍動的でとてもよいです。翼の銀色の部分はプラチナと思われます。裏側です。本体の刻印です。「三角にK」の刻印から、国の貴金属検定制度が出来る以前に「東京貴金属品製造同業組合」に所属していた「○(判読不能)忠商店 巽忠蔵」の製品だという事がわかります。コキにも刻印があります。これが「検定印」ではないでしょうか?組合印と思われる「木槌にK」と年号を表す(?)「アルファベット」があります。実は面白い事に、これに類似した刻印のあるK18の指輪を所有しておりますので、比較のため載せます。よく似た「木槌にK」と「アルファベット」の刻印があります。同時代のものでしょうか。戦前日本の貴金属の品位証明の刻印については、あまり詳しい事がわかっておりません。どんどん手元に集められればよいのですが、貴金属製品は金額が高いのでなかなか難しいです。また面白い刻印が見つかれば掲載しますね。 ↓クリックお願いいたします 人気ブログランキングへ ↓こちらにもお願いいたします にほんブログ村
戦前日本の銀器・ジュエリー
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