2015/04/27 | げげわしん*くーちゃんぶろぐ*

げげわしん*くーちゃんぶろぐ*

音楽の大学に通いながら
げげわしんとゆうグループで
ボーカルをやっています
くーちゃんぶろぐです*

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ずーっと昔の私はね
今みたいに子供じゃなくて
本当はいっぱい。いっぱい。
我慢のできる子だったんだと思うんだ。
自分で言うのもなんだけど。笑






一緒に働いてたパートさん達とも
上手くやれてたし
女の人達いっぱいだったけど
大好きだったし
だからそこで接客とはなにか。
って学んだんだと思うんだ   ◎◎







サービス残業とかシフトに
入ってなくてもお仕事するのは
当たり前だったし連勤でも
必要とされればいくらでもした  ◎

休みたい日に休めなくても
それが社会のルールなんだって
当たり前だと思った。






その中でも色んな感情があって
上手くいかないことも沢山あった。
パパが病気になっても
ずっと連勤し続けた。
パパが亡くなったあとも
みんなに支えられながら
お仕事続けた。
ずーっと大切にしてた人と別れて
同じ職場でも続けた。
辛くて泣いたことも沢山あったけど
いっぱい。いっぱい。我慢した。





大切な人が私の大切な後輩と
付き合ってしまったときも我慢した。
一生懸命見ないふりして笑った。
いっぱい。いっぱい。笑った。
いっぱい。いっぱい。我慢した。






でも我慢した先にあったのは
傷だらけのこころだったんだ。
病院に行って毎週注射打ってた。
薬塗って、飲んで。
こころの病院にも行った。





それでも笑って。笑って。
我慢した。






そしたらあるとき、
震えて職場に行けなくなった。
こわくなった。







その日から、
昔の職場には
一度も顔を出せなくなった








今でもそうです。






みんなには挨拶できてない。






あれから今年で3年くらいかな。
この間パートさんのひとりが
営業前のお店に顔を出してくれた。
幸せだった。私に会いに来てくれた。
泣きそうになった。
こんな私を必要としてくれて
会いに来てくれたんだ。って。






あれからわたしは感情を我慢するのが
ちょっとこわくなった。
もちろん社会に出て我慢することは
もちろん当たり前にある。
でも我慢の加減がもうわからなくて
どれくらいまで我慢できたら
その先にどこまでいったら
またあのときみたいに病気みたいに
なっちゃうんだろう。って。







そしたら今度は
私の感情が誰かを傷つけて
ぐちゃぐちゃにさせている






我慢しすぎたら自分が壊れて
出したら周りが壊れて






私の存在はどうして周りを不幸に
させてしまうのでしょう







そんなつもり、ないんだけどな。







みんなで、いっぱい頑張って
いっぱい働いて
いっぱい楽しんで
お仕事終わったあとは
よし!みんなでいっぱい働いたから
のもーぜ!\(^o^)/ってなって
いつでも楽しくて
でもお仕事は真剣で







そうやってなればいいなって。
女の子も男の子も
お兄さんもお姉さんも年齢問わず
みんなで笑い合えればいいな
って本気で思ってた。







従業員もお客さんもみんな、みんな。









ストレートに人間向き合うのって
うまくいかない年齢に
なってきたのかな。







てかわたし!まだ大人になれない
オトナコドモかよ(*^ω^*)ってな








この昔の仕事の出来事は
大切な友達にも
ちゃんと今まで話せなかった。
ふわっとは話してたけど、
言葉でうまく説明出来なかった。







わたしはきっと
社会不適合者







前向きになれなくてごめんね。







お客さんで支えてくれて
これを見てくれてる人。





元気になれなくてごめんね。
いっぱいマイナスなこと言って
ごめんね。




多分今お店で顔見たら
わたし泣いちゃうと思うから
会えないかもしれない。






笑顔や安心や癒しを与えること
できる自信がなくて
接客業失格でごめんね。






むしろきっとあなた達をみて
幸せな気持ちになって
泣いちゃうとおもう。






こんなわたしの支えになってくれて
ありがとう。
わたしはたっくさんたくさん弱虫で
いっぱいひとを傷つける
最低なひとなんです。
でもその中で、私やお店の雰囲気を
好きになってくれて通ってくれて
いっぱい。いっぱい。伝えてくれて
その存在にわたしは心から
幸せをもらってます。
ありがとう。ありがとう。
だいすき。ありがとう。ありがとう。







いっぱい伝えきれないよ。
いま、言いたくなりました。






眠れるかな。