休みが終わる

ずーっと離れません

下顎の4から3のインプラント上部のプロビ

作成してからチェックの度に舌房の広さを調整したり、形を調整したり、色を調整したり

口の感覚がとても敏感で、審美的な要求も高くて、的確に気になるポイントを言って下さって

優しい患者さんからの「めげないでね!」
という言葉を有り難くうのみにして
なんとか要求に答えよう、満足してもらえるようにとやっていました。

しかし土曜日の急患でいらっしゃった患者さんの唇は、噛んでしまって内出血を起こして赤黒くなっていました。

自分の作った歯のせいで、患者さんが辛い思いをして
自分で挽回することもできず、上司が変わりに立ち会い、お話をして、修正して、結局けつを拭いてもらい

オペの前から挨拶もさせてもらい、仮義歯からその都度関わっていたのですが
僕では不安だと、言ったことが理解されてない気がすると

自信がある方ではないのですが、自信を無くしたというか、何だか自分が歯を作っていいものなのかと

自費の仕事とはこういう事だと
人工臓器とはこういう事だと
コミュニケーションとは、立ち会いとは
今の僕では出来てないと

凄く悔しく、自分の立ち位置を見せられたような気持ちでした

帰りは挽回しようと燃えていたはずなのに
考えれば考えるほど寝れなくなって
何だかぼんやりと休みを過ごしてしまいました