そして、染色体検査の結果を聞く日。
染色体検査の結果は、両親揃って聞くのが基本だそうで(指針とかがあるらしい)
夫が仕事を休んで日曜日から福岡入りしてくれてました。
前日、「明日、違ったらいいなー」と言った私に、
「俺は多分ダウン症だと思うよー」と落ち着いて言った夫。
その言葉を聞いて、
あ、実は私もそう思ってるな、と
なんだかすんなり認めてしまえました。
確定診断まで何がしんどいって、
ダウン症を受け入れなければ、という理性と
ダウン症でなければいいのに、という感情
この間でフラフラしている自分をなかなかコントロールできないことでした。
でも夫の一言で、覚悟が出来たというか
腹が据わったように思います。
そして今日、結果は
「21トリソミーと認めました」
とのこと。
ダウン症でした。
だよね!
スッキリした!
自分でも予想してなかったけど、これが正直な感想です。
退院してから、娘が可愛くて仕方なくて
でもあまり泣かず静かすぎる新生児。
心配で不安でたまりませんでした。
その理由がダウン症だから、というのが分かった。
色んなモヤモヤが晴れました。
搬送時からお世話になっている新生児科の主治医は
ダウン症は病気じゃなくて個性のようなもの。
そしてその中でも色んな人がいる。
多分、成長はゆっくりだけど成長し続ける。
と話してくれました。
幸い、出生時に問題だった動脈管は15日目に完全閉塞し、今のところ他に異常はなし。
日常生活で気をつけることも特になし。
風邪をひいたら重症化しやすいから、それは少し気をつけて早めの対処を、とのこと。
今から勉強することがきっとたくさん。
でもとりあえず、スッキリして眠れる!