どうも、おはようございますRyu1(りゅういち)でございます。
朝の読書時間が終わり、今週の1冊を読了いたしました。
『ヴェールドマン仮説』 著:西尾維新
西尾維新の作品を文学かどうかは、常に論争が激しいですが、私は面白ければそれでよいと思っております。学問なのかエンターテインメントなのかの捉え方の違いですね。
この本は、作者の100冊目の執筆本ですが、執筆スピードは1日約3万文字。脱帽の一言です。
そして、西尾氏が伝えている"クリエイターの十戒"というルールを、私は非常に大切にしております。
一、己の創造物を作品と言ってはならない(思い上がりもはなはだしい)
二、他者の創造物を批判してはならない(同右。転じて、自己批判を怠ってはならない)。
三、創造に時間をかけてはならない(時間よりも値打ちのある創造物などない)。
四、己の創造物を解説してはならない(説明が必要なものは未完成である)。
五、自分のほうが先に考えていた、と言ってはならない(むしろ先に考えておきながら後塵を拝した不明を恥じよ)。
六、昔から温めていた発想を使用してはならない(発想は常に新鮮に。熟すとは腐るという意味だ)。
七、失敗の言い訳をしてはならない(失敗に言い訳の余地はない)。
八、受け手を批判してはならない(批判はされるものであってするものではない)。
九、受け手を選んではならない(選ばれるのは常に自分)。
十、造物主を名乗ってはならない(それは呼称であるべきで自称するべきでない。
引用元 : 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 - 西尾維新
この10個のルールは何かを創るときにとても大切にしています。迷った時、困った時、悩んだ時に、回帰すべきルールがあるってのは、心が安定しますよね。私は、自分の中で様々なルールがあって、それに反することなく生きております。まあ、ルーティンが崩せないと言った方が近いかもしれませんね。
今日も暑いから、皆さん水分補給はこまめに!
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