今年は福祉施設実習に始まり、国家試験対策で終わるという一年であった…
何年か前の保育士の試験が、案外イケてしまったがために、精神保健福祉士もそんなもんかと思ったけど、
試験対策はそれぞれに違うものだということに、気付いた年でもありました。
ますます面白いなあ。
福祉施設と精神科診療所での実習は、本当に良い体験でした。
いろんな意味で、世の中を知らない専業主婦は、多くを学び、多くを再確認することができました。
そして、勉強することの楽しさを知った喜びは、計り知れない。
真面目な(まともな)学生時代を送った人からは、鼻で笑われるようなことだと思うけれど。
今の私は、誰かの役に立ちたいとか、誰かを助けたいとか、そういうレベルには達していないと思います。
ただただ、これだけ勉強に集中できる環境に感謝。
そしてもっともっと、いろんなことが知りたい。
教科書が届いて、意気揚々と自習を始めた日から、1年半余り続いた精神保健福祉士国家資格取得までの道、残すところあと一か月となりました。
ボランティアと日舞は細々と続けていて、それぞれに皆、元気で2025年を迎えることになります。
来年も、良い年になると思うでござる。