海外の映画やドラマ、特に少し前の作品では、ワインが小道具になっていますよね。
小道具というより、普通に、あれが日常なのかしらん。
アメリカの作品では、ひと頃、「洒落たディナー」の設定では、
大きなグラスで白ワイン、お皿にはパスタ(細長くないやつ)が定番でしたね。
どうしても、白ワインと、パスタ。麺じゃないやつ。
そうじゃないと、口の周りが
汚れるから(?)
フランス映画で印象的なのは、エマニュエル・ベアールが、仕事から帰って、夕食の席に着くんだけど、
グラスに赤ワインを注いで、
大きなお皿には、ハム(生ハム?)。
ハムをナイフとフォークで食べる。そして赤ワインを飲むんでござる。
全部不思議で、全部良い。
欧米の方は、アルコールを分解する酵素を二つ持ってる人の割合が高いそうですね。
日本人では、一つ持ってる人が多くて、持ってない人が、いわゆる下戸でしょうね。
体質で分解できないのは、ちょっと悔しいけど、
綺麗な女優さんが飲むところを羨ましがって見てるだけで
いいや