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すべて一針一針じっくりと
手で縫い上げていく
レザーブランドのGeek&Freakです。
流行が目まぐるしく変わる現代
こだわり・個性が光る【otaku】に向け
発信していく変則的プロダクト。
裁断、縫製、仕上げに至るまでの
全工程を手作業で行い、趣向を凝らした
スタンダードアイテムを展開。
何かに熱狂しているあなたが持つ
『あなただけのこだわり』
を表現する唯一無二のアイテムを
お作りいたします。
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“銀面”と“床面”
革を扱っている者からしたら
当たり前の言葉。
初めて聞く人にもわかるように
説明させていただきます。
【銀面(ぎんめん) Grain side】
革の材料である原皮は大きく分けると
2層構造になっています。
一番表側にある薄い層を「表皮層」、
その下にあるコラーゲン線維でできた層を
「真皮層」と言います。
僕たちが普段、目にしている革は、
この真皮層を鞣したものです。
真皮層はさらに2層に分かれ、
そのうち表皮のすぐ下にある最も
外側にある層を「銀層(ぎんそう)」
または単に「銀」と呼びます。
革は基本的に、この銀層と、
その下にある網状組織の分厚い層から
できています。
この銀層がついている状態の革を
「銀付き革」、
その表面を「銀面」と言います。
銀面は動物の種類や鞣し方、
加工方法によって多様に変化するので、
銀付き革の表情は千差万別。
あえて銀面を除いて仕立てられる
革もあります。
馬の臀部の革を削り出してつくる
コードバンは、その代表格。
革の両面のうち、
体表側を銀面というのに対し、
肉側を「床面(とこめん)」
または「床(とこ)」と言います。
床面側には革の線維が
見えていることが多く、
磨きなどの仕上げがされていないものでは、
大きく毛羽立っていることもあります。
内装のないアイテムは、
床面の仕上げにも職人のこだわりが現れます。
普通の皮革素材では銀面側が
表面として使われるので、床面といえば、
大抵は革の裏側を指します。
ところが起毛革のスウェードやベロアなどは、
床面を表面として仕上げるため、
革の裏側が銀面になることに。
また、馬の臀部から仕立てるコードバンも、
革の床面側を磨いてツルツルに
仕上げるので、皮膚の裏側が表面に
使われています。
皮膚の表面が銀面で裏側が床面。
そんなに難しく考える必要はなく
言葉だけを知っててもらえれば
革の裏表のことを言っているんだなと
理解できるはずです。
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