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すべて一針一針じっくりと
手で縫い上げていく
レザーブランドのGeek&Freakです。
流行が目まぐるしく変わる現代
こだわり・個性が光る【otaku】に向け
発信していく変則的プロダクト。
裁断、縫製、仕上げに至るまでの
全工程を手作業で行い、趣向を凝らした
スタンダードアイテムを展開。
何かに熱狂しているあなたが持つ
『あなただけのこだわり』
を表現する唯一無二のアイテムを
お作りいたします。
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本日はシルバーの表面加工について
ご紹介していきます。
リングなどの金属工芸品は、
デザインや創り手の思いにより、
様々な仕上げが施されます。
同じデザインのリングであっても、
表面の仕上げひとつで、
全く違った印象になります。
表面加工には、いぶし処理などの
化学的に表面を着色する方法や、
叩いたり、擦ったりする物理的な
方法など様々。
お好みの加工方法から
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参考にしてください!
【いぶし仕上げ】
シルバーは自然の状態でいても
表面に硫化銀の皮膜が出来て
黒くなってきます。
いぶし仕上げとはこれと同じような
仕組みを短時間で人工的につくるのが
いぶし仕上げです。
自然に黒くいぶされたシルバーは
金属研磨剤で磨けば元通りに光輝いてきます。
いぶし仕上げには、彫金などの
ショップで販売されている「いぶし液」
などを使ったり、塩化金酸や
希ヨードチンキを使う方法もあります。
【古美仕上げ】
「古美」は、「いぶし」とも
表現されることがあり、「古代色」や、
単に「アンテーク仕様」などと呼ばれ、
銅などは、メーカーによって
ブロンズと称されることもあります。
・金古美
・銀古美
・いぶし銀
・古代銅
・真鍮古代色
・アンティークゴールド
など、メーカーやショップによって
様々な呼び方があります。
いぶし銀は、あらかじめ、
硫化反応で銀を黒く変色させたもので、
英語では「Factory Tarnish Silver
(工場であらかじめ変色させた銀製品)」
と呼ばれます。
①硫化化合物と銀製品と
化学反応させることで、
銀製品全体をまず黒く変色させます。
②その後、バフや銀磨きクロス等で
研磨すると、出っ張った部分だけが磨かれ、
銀独特の光沢が出て光りますが、
引っ込んだ部分は、黒いままの色が残ります。
このいぶし銀の手法は、
大昔から行われている技法で、
銀細工の立体感や奥行きを出すために
使われており、黒の濃淡ぼかしの色調が、
アンティークな雰囲気を醸し出して、
インテリア商品をはじめ、
装飾品や美術工芸品、アクセサリーなどに、
欠かすことのできないメッキ技術の
代表格といえます。
気品、年輪を感じさせる渋み、
アンティーク、手間ヒマをかけた
独特の仕上げは、見る人の心を
なごませてくれます。
他の表面処理では、得ることの出来ない
特殊な色調の仕上げ、
それが古美仕上げの最大の特徴です。
ご紹介をしてきましたが、
次回は物理的な表面方法である
「鏡面仕上げ」や「マット仕上げ」に
ついて説明していきます。
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