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すべて一針一針じっくりと

手で縫い上げていく

レザーブランドのGeek&Freakです。


流行が目まぐるしく変わる現代

こだわり・個性が光る【otaku】に向け

発信していく変則的プロダクト。

裁断、縫製、仕上げに至るまでの

全工程を手作業で行い、趣向を凝らした

スタンダードアイテムを展開。


何かに熱狂しているあなたが持つ

『あなただけのこだわり』

を表現する唯一無二のアイテムを

お作りいたします。


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革には本来、原皮に応じた

厚みがあります。


そのままの厚みの革を

「元厚(げんあつ)」と呼び

革によって厚みは様々です。


革の厚みは、

見た目

・手触り

に大きく影響を及ぼします。


革を綺麗に薄くするのは、

実は結構技術のいること。


それは革包丁を使って手で

薄くパーツを漉く時でも、

あるいは大きな機械を用いたりして

漉く時でも。

狙った厚みに出来るだけ均一に、

そして肌が荒れすぎないように

綺麗に薄くするのは大変


機械がやる場合でも、

その刃の調整などは実はものすごく難しい


ちょっと調整が悪いだけで、

床面がガタガタになったり、均一にならない


Geek&Freakでは

半裁の段階で仕入れ時に厚さを指定して

革を漉くプロの職人さんに

お任せしております。


パーツによって、そこから更に

手で漉っていくようにしています。


そんな手間もかかりながら、

革製品は一つ一つ出来上がっていきます。


革があって、切って、縫って、

というだけではなく、

細かなところに様々な人が関わっている。


本当に製作を陰で支えてくれる

多くの皆様には頭が下がりますm(_ _)m



革を漉く2つの理由


・軽くするため

・加工しやすくするため


“革の軽量化”はカバンに使用する際に

重量が重要になってくるため、

革を漉いて少しでも軽くします。


“革の柔軟性”を引き出すにも革を漉く

必要があります。


どの素材もそうですが厚いものより

薄いもののほうが加工しやすい。


アイテムを作る上で重要な要素で

小さい革小物を作るときには

柔軟性がなければ曲げることが

できなくなり形を形成することが

難しくなります。



革を漉くと実は
【デメリット】も存在します。

・耐久性が落ちる
・革の感触が変わる

ある程度の厚さを残しておけば
問題はありませんが
軽さや柔軟性を求めすぎて
あまりにも薄く漉き過ぎてしまい
革が破けてしまうことがあります。

ある程度の厚さと
繊維密度の高さがあれば問題ないですが
漉き過ぎてペラペラになり
折角の革の感触が変わってしまうことも。

このある程度というのは
「どの革をどのくらい漉けば、作りたいものが作れるのか」
という判断には経験値が必要です。

僕もこの革の厚さで過去に何回も
失敗してきました。

希望の厚さではなかった場合は
別のアイテムを作るようにして
遠回りをしながら
作りたいものの厚さを学びました。

ここまで説明してきましたが、
「お客様に愉しくご愛用してもらう」
ことが一番大切だと思います。

その為にも、微妙な違いですが
革の感触と見た目を大事にしていきます。

革の厚さに“こだわった”アイテムの
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