日本経済の輸出・輸入依存度 [G20] | 大和民族連合

大和民族連合

安全保障、政治外交

韓国経済の輸出および輸入への依存度が主要20カ国・地域(G20)のうち最も高いことが明らかになった。 

国際通貨基金(IMF)・経済協力開発協力機構(OECD)など主要国際機構が最近共同で作成した「G20主要経済指標」(PIG)によると、昨年、韓国の国内総生産(GDP)に輸出が占める比率は43.4%と、まだ統計が出ていないサウジアラビアを除いてG20のうち最も高かった。 

韓国に次いで輸出の比率が高い国はドイツ(33.6%)で、メキシコ(26.2%)、中国(24.5%)、ロシア(24.4%)などが後に続いた。半面、最も低い国は米国(7.5%)で、ブラジル(9.7%)、日本(11.4%)も低かった。 

資源が不足した韓国の特性上、輸入比率もG20のうち最も高かった。韓国のGDPに対する輸入比率は38.8%で、メキシコ(28.1%)、ドイツ(28.0%)、南アフリカ(25.4%)、カナダ(24.6%)、サウジアラビア(24.3%)を大きく上回った。

これに対し、ブラジル(8.5%)、日本(10.8%)、米国(11.4%)は輸入依存度が低かった。 

企画財政部の関係者は「資源がなく、国土が狭いうえ、資本も多くない韓国は、輸出と輸入を通して経済成長してきたが、経済危機などを体験しながら、今ではこうした形も限界点に達したという点を認識している」とし「このためサービス業の活性化で内需市場を育成することに関心を向けている」と述べた。

日本国にはグローバル化もTPP参加もまったく必要ない!